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TOCOMスクエア通信 (No.0207 2017/3/16)
http://www.tocomsquare.com
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注目の昨夜のFOMC。日本時間の今日未明、FRBは予想通り0.25%の利上げを発表しました。ただし、利上げの回数も予想通りの3回。利上げ速度を速めることはないことも強調されたため、それに失望してドル安・円高になりました。NYでは金が上昇しましたが、TOCOMマーケットは、円高に頭を押さえられてしまいましたね。貴金属系は上昇しましたが小幅な上げに留まりました。(郁)

【目次】

1. TOCOMスクエア情報

2.市況情報
◆騰落率ランキング
◆マーケット概況
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1. TOCOMスクエア情報
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□■公開ラジオ放送□■
◆ TOCOMスクエアでは平日午後6時よりラジオNIKKEIの投資・経済番組「マーケット・トレンド」の公開放送を行っています。皆さまのお越しをお待ちしております!

本日の番組
「専門家の目~金がわかれば世界が見える」
コメンテーター:亀井幸一郎さん(金融・貴金属アナリスト)
キャスター:大橋ひろこ

昨日の番組から
「専門家の目~世界経済のゆくえと投資戦略」
コメンテーター:門倉貴史さん(BRICs経済研究所 代表)
「今年は経済のリスク要因が意識されると思うのですが、大きなリスクとして3つ挙げたいと思うのですが、一つは米国の利上げが世界のマーケットに及ぼす影響です。
今夜(15日)のFOMCで0.25%の利上げ、ほぼ実施するのではないかということですが、2017年は3回、2018年も3回くらい利上げをして、これから利上げのペースは少しづつ早くなっていくのではないかということですが、米国の景気の足腰はかなりしっかりしていますので、金利が上がったからと言ってそれほど経済やマーケットが大きな影響を受けることはないと思うのですが
新興国の方が結構大きなダメージが出てくるのではないかと思います。
米国の金利が上がってくると、何も高いリスクを冒して米国の投資家が新興国でお金を運用する必要性が薄れてくるので、これからドル資金が新興国からどんどん引き上げられてくるという動きが加速して来るのではないかということで、ドルが買い戻される過程で新興国の通貨に強い下落圧力がかかって来ると思うのですが、一部の国は通貨危機に近いような状態になるのではないかと思います。97年の通貨危機の時はタイとインドネシアの通貨が暴落しましたが、今回はタイとインドネシアは外貨がかなり蓄積されているので、通貨が売られても自国の通貨を買い支えることが出来るのでそれほど心配することはないのですが、ASEANの中で唯一危機的な状態になっているのがマレーシア。通貨リンギットが今かなり下がって来ていて97年のアジア通貨危機の最安値よりも対ドルで安い水準になっていて…」
http://www.radionikkei.jp/podcasting/trend/2017/03/player-2017315.html
◆ CX教室(入門編)
東京商品取引所では、商品先物取引(CX)の啓発活動の一環として、個人や企業のCX 初心者の方々を対象に「CXの仕組み」などについて解説するCX教室を開講しています。皆様のご参加をお待ちしております。

お申込みはこちらから
http://www.tocom.or.jp/jp/guide/study/cx.html
※お申込みにつきましては、原則、インターネットからの登録をお願いいたします。
◆ その他のTOCOMスクエアで開催されるセミナー情報はこちら
http://www.tocomsquare.com/#events
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2. 市況情報     2017/3/16

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……………………… ◆取引概況・帳入値段◆ ……………………

☆ドバイ原油、3日ぶり反落
今日未明、FRBが利上げを発表した後、円が急伸したことから、TOCOMドバイ原油の日中取引は安寄りしました。その後、NYの上昇と円の引き締まりという強弱材料によりもみ合いが続きました。終盤は更に円高が進行したのを受けて下げ幅を拡大しました。中心となる先限(2017年8月限)は、160円安の35,930円。その他限月は140円安~10円高。

☆金、続伸
FRBの利上げ発表でドルは急落し、NY金は急伸しました。TOCOM金市場の日中取引は、この強地合いを受けて高寄りし、更に上げ幅を広げましたが、午後に入ると上昇も一服。プラス圏でもみ合いました。中心となる先限(2018年2月限)は、23円高の4,451円。その他限月は24円~28円高。ゴールドスポットは28円高の4,467円。金現物取引(100g)は16円高の4,510円。

☆白金、続伸
NY白金相場の上昇を受けてTOCOM白金市場の日中取引は高寄りし、その後もNYの上昇に連れて上げ幅を拡大。終始プラス圏で推移しました。中心となる先限(2018年2月限)は59円高の3,526円。他限月は57円~72円高。パラジウムは先限(2018年2月限)は、63円高の2,769円。

☆ゴム、反落
TOCOMゴム市場の日中取引は、円の引き締まりを受け小幅に値を下げて寄り付き、その後、上海の下落も眺めて急落。午後は上昇に転じましたがプラス圏には届きませんでした。中心となる先限(2017年8月限)は、2円10銭安の263円90銭。他限月は、3円20銭~1円10銭安。

☆とうもろこし、反落
ドル安で前日のシカゴ相場が上昇しましたが、一方で円相場も上昇したため、TOCOMとうもろこし市場の日中取引は小幅に値を上げて寄り付きましたが、寄り後に急落。一時2月8日以来の安値22,290円をつけましたがすぐに値を戻し、その後は小動きで終わりました。中心となる先限(2018年3月限)は、50円安の22,500円。他限月は110円安~20円高。
……………………… ◆騰落率・取引高ランキング◆ ………………………

値上がり商品(先限、騰落率)
1位 パラジウム +2.33%
2位 白金 +1.70%
3位 銀 +1.44%

値下がり商品(先限、騰落率)
1位 大豆 -0.80%
2位 ゴム -0.79%
3位 東京灯油 -0.59%

取引高ランキング
1位 金標準取引 34,656枚
2位 ゴールドスポット 26,547枚
3位 白金標準取引 17,123枚

全商品合計取引高(先物) 104,130枚
〃 (オプション) 108枚
金現物取引出来高 1枚

※取引高は立会によらない取引は含みません。

日経・東商取商品指数 239.79 (前日比 +0.25)

◇ 各商品の価格情報等はこちら
http://www.tocom.or.jp/jp/souba/all/index.html
< 参考コラム >
みんコモ
・短期的なドルの急変時に生じるドル建て・円建て商品の値動きの差
【著者】吉田 哲
 http://column.cx.minkabu.jp/24791

・米国の緩和ペースを確認し、金買いへ転換
【著者】郷右近 要
http://column.cx.minkabu.jp/24784
<参考ニュース>
・日銀、金融政策を現状維持 景気判断据え置き(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGF16H05_W7A310C1MM0000/

・日銀、金融政策の現状維持を決定(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL14HNO_U7A310C1000000/

・NY金、上げに転じる ドル安とインフレ期待で 原油は49ドル台に上昇(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL15HRI_V10C17A3000000/

・イエレン議長「見通し変わらず」 利上げ加速を否定(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN16H07_W7A310C1000000/?dg=1

・「物価、目標の2%に近づいている」FOMC声明要旨(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN15H2W_V10C17A3000000/

・花粉を抑え安らぐ香りの柔軟剤 イーネ(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL27HWN_W7A310C1000000/
みんなのコモディティ今日の市況
http://cx.minkabu.jp/market_informations

日本経済新聞
http://www.nikkei.com/markets/shohin/

ロイター
http://commodities.reuters.co.jp/
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