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TOCOMスクエア通信 (No.0461 2018/4/6)
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ゴールデンウィーク頃まで営業している春スキー場や、これからオープンする夏スキー場を除いた一般的な冬スキー場は、今週で殆どクローズとなりますね。皆さんは今シーズン、スキーを楽しみましたか?
私は、怪我をきっかけにスキーをやめてもう20年になるので、国内スノーリゾートの現状をこの目で見ていないのですが、温暖化による小雪や高齢化で、『私をスキーに連れてって(1997年)』をピークに衰退の一途を辿っているものだとばかり思っていました。
でも、実は2013年ごろからここ数年は横ばい状態で、むしろ回復に向かっていると見る向きもあるようです。
例えば、滋賀県米原市の奥伊吹スキー場。昨日、今シーズンの営業を終えましたが、何と1970年のオープンから48年の歴史の中で、入場者数が過去最多の18万9,480人を記録したのだそうです。 http://www.yomiuri.co.jp/adv/economy/release/detail/00386733.html
今年は雪が豊富だったこと、そして平昌オリンピックの影響もあるそうです。オリンピックで日本人選手が活躍するたびに入場者が増えて、2月11日には6,470人と1日あたりの入場者数でも過去最高を記録したのだそうです。
でもそれだけじゃないんです。この10年間で人工降雪機や自動改札システムの導入、日本最大斜度の46度のチャレンジコースや、最新複合施設のセンターハウス新設などなど、20億円の設備投資を行って、何と昨シーズン、全国人気NO.1スキー場に選ばれたのだそうです。
アイディアと、努力で出した結果ですよね。環境が悪い、時代が悪いと諦めていたら決してこうはならなかったわけで。これってどの業界にも通ずるのではないでしょうか?
さて、このところのTOCOMマーケット、米中貿易摩擦に振り回されていますね。本日は、ゴムととうもろこしが反発。パラジウムが反落です。(郁)

【目次】
1. TOCOMスクエア情報

2. 市況情報
◆騰落率ランキング
◆マーケット概況

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1. TOCOMスクエア情報
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□■公開ラジオ放送□■
◆ TOCOMスクエアでは平日午後6時よりラジオNIKKEIの投資・経済番組「マーケット・トレンド」の公開放送を行っています。皆さまのお越しをお待ちしております!

本日の番組
「岡安盛男のFXトレンド」
コメンテーター:岡安盛男さん(FXアナリスト)
キャスター:辻 留奈

昨日の番組から
「専門家の目~商品市場の動向と今後の見通し」
コメンテーター:近藤雅世さん(コモディティー インテリジェンス 代表取締役社長)
「中国が報復関税を発表したことで、大豆、コーン相場が急落しています。162の関税引き上げ品目の中に含まれる大豆は現行の3%の輸入関税を28%に引き上げるとしました。4日のシカゴ大豆相場3月限の取組高は過去最高の90万6,217枚を記録する大商い。始値の1038.75セントから一時983.5セントまで大きく下落しました。
米国から中国への大豆輸出量は年々増加傾向にありましたが、一方で中国は、自国で賄える大豆生産量は13%程度に過ぎず、90%近くを輸入に頼って売るのが実情です。
米国から輸入しないとなると、ブラジル、アルゼンチンの南米産を輸入するほかありません。それは可能なのでしょうか。」
www.radionikkei.jp/podcasting/trend/2018/04/player-201845.html

来週の放送予定
4月9日(月)
「一人暮らしの増加で儲かる企業」
田宮寛之さん(東洋経済新報社 編集局 編集委員)

4月10日(火)
『小次郎講師のトレードラジオ講座』2018入門編第1期 Lesson2「板寄せのメカニズム」
小次郎講師

4月11日(水)
「専門家の目~今注目のコモディティは?」
松本英毅さん(よそうかい・グローバル・インベスターズ・インク代表)

4月12日(木)
「専門家の目~貴金属市場の動向と今後の見通し」
森 成俊さん(みんかぶ 商品調査部門アナリスト)

4月13日(金)
「岡安盛男のFXトレンド」
岡安盛男さん(FXアナリスト)

□■TOCOMスクエア TV□■
商品アナリストによる商品市況の相場見通し&ポイントを徹底解説する番組。毎週月曜日午後1時からTOCOMスクエアで公開録画しています(放送は当日午後8時から)。皆さまのお越しをお待ちしております!
https://tocomsquaretv.com/20180402/

□■TOCOM投資スクール□■
TOCOMスクエアで、個人投資家を対象とした「TOCOM投資スクール」を開校します。
毎週火曜日、ラジオNIKKEIのマーケット・トレンドの公開放送後、小次郎講師が1時間程度、トレードについて体系的なカリキュラムにより講義を進めます。参加料は無料。事前予約も不要です。是非、ご参加ください!

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東京商品取引所では、商品先物取引(CX)の啓発活動の一環として、個人や企業のCX 初心者の方々を対象に「CXの仕組み」などについて解説するCX教室を開講しています。皆様のご参加をお待ちしております。

お申込みはこちらから
http://www.tocom.or.jp/jp/guide/study/cx.html
※お申込みにつきましては、原則、インターネットからの登録をお願いいたします。

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2. 市況情報     2018/4/6
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◆取引概況・帳入値段◆
☆プラッツドバイ原油 3日ぶり反落
米国が中国へ追加の制裁関税を課すと伝わり、リスク資産とされるTOCOMドバイ原油の日中取引は安寄りしました。その後、NY原油や為替の動きを眺め時折プラス圏に浮上するなどしてもみ合いましたが、大引けは始値に値を戻し、小幅安で取引を終えました。中心となる先限(2018年9月限)は、160円安の42,020円。その他限月は210円~50円安。

☆金、反発
米中貿易摩擦の激化への懸念から安全資産とされる金に資金が流入。加えて円の軟化でTOCOM金市場の日中取引は大幅に値を上げて寄り付きました。その後、取引中のNY金の堅調を映して上げ幅を拡大しましたが、午後に入ってその反動で上げ幅を縮めました。中心となる先限(2019年2月限)は、12円高の4,571円。その他限月は、12円~14円高。ゴールドスポットは12円高の4,576円。金現物取引、100gは20円高の4,640円。

☆白金、5日ぶり反発
昨日までの安値の反動もあり、TOCOM白金市場の日中取引は高寄りしました。その後、為替の動きと取引中のNY白金の動きを眺めて上げ幅を拡大しましたが、午後は下落に転じ上げ幅を削りました。中心となる先限(2019年2月限)は、5円高の3,150円。その他限月は4円安~13円高。プラチナスポットは4円安の3,145円。パラジウム(2019年2月限)は、61円安の3,069円。

☆ゴム、5日ぶり反発
昨日の安値の反動と米国の株高を好感してTOCOMゴム市場日中取引は高寄りし、大引けにかけて強含みに推移しました。中心となる先限(2018年9月限)は、3円00銭高の179円30銭。他限月は、2円60銭~3円50銭高。

☆とうもろこし、反発
前日のシカゴとうもろこしの上昇を受けてTOCOMとうもろこし市場の日中取引は高寄りしました。昼前はシカゴの堅調を眺上げ幅を拡大しましたが、午後は様子見ムードに変わり、やや水準を切り下げました。中心となる先限(2019年3月限)は、350円高の23,990円。他限月は、変わらず~320円高。
◆騰落率・取引高ランキング◆

値上がり商品(先限、騰落率)
1位 ゴム +1.70%
2位 とうもろこし +1.48%
3位 銀 +0.89%

値下がり商品(先限、騰落率)
1位 パラジウム -1.95%
2位 バージ灯油 -1.07%
3位 バージガソリン -0.81%
※限月切り替えの商品は騰落率ランキングから除く

取引高ランキング
1位 金標準取引 25,389枚
2位 プラッツドバイ原油 20,715枚
3位 白金標準取引 10,106枚

全商品合計取引高(先物)84,812枚
〃 (オプション) 160枚
金現物取引出来高 1枚

日経・東商取商品指数 263.03(前日比: -0.68)

◇ 各商品の価格情報等はこちら
http://www.tocom.or.jp/jp/souba/all/index.html

<参考コラム>
・東京トウモロコシは天候リスクを買う動きをみせる
【著者】斎藤和彦
https://column.cx.minkabu.jp/32224

・原油市況はシェールオイルの生産コストが壁
【著者】小針秀夫
https://column.cx.minkabu.jp/32195

・急低下した!?WTI原油の存在感
【著者】吉田 哲
https://column.cx.minkabu.jp/32205

・ゴールド川柳 ~あなたと金の2018年~
【著者】みんかぶマガジン編集部
https://column.cx.minkabu.jp/32021

<参考ニュース>
・NY商品、原油が反発 貿易摩擦の懸念後退で、金は反落(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASQ2INYPC_W8A400C1000000/

・米中摩擦が経済かく乱 商品価格や船賃下げ、株乱高下(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29053260V00C18A4MM8000/

・米産業界、中国との貿易摩擦に懸念 「成長市場失う」(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29062380V00C18A4EA2000/?n_cid=SPTMG053

日本経済新聞
http://www.nikkei.com/markets/shohin/

ロイター
http://commodities.reuters.co.jp/

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