◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
TOCOMスクエア通信 (No.0589 2018/10/12)
http://www.tocomsquare.com
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
★TOCOMスクエア公式twitter
https://twitter.com/tocom_pr
+─+─+─+─+─+─+─+─+─+

th
今、大学・短大進学者の2.6人に1人、約4割の学生が奨学金を借りているそうです。その数はかなりのスピードで増加しており、この10年間で1.5倍に。借入額は1人あたり約300万だそうです。それに伴って、滞納者に対する返還訴訟も急激に増え、2011年からの5年間で、奨学金に絡む自己破産者は1万5千人以上いるのだそうです。
低所得家庭で育ち、奨学金を得てやっとの思いで大学進学を果たしたものの、卒業したら就職難で、奨学金の返済に苦しむことになった…という話を身近でも聞いたことがあります。
こうした中、文部科学省は昨年度、給付型の返済の必要のない奨学金を創設。また所得連動返還型奨学金を導入するなど、返還負担の軽減への取り組みを始めました。民間ではそれよりも先に給付型奨学金事業に着手し、広がりを見せています。
奨学金ならぬ「奨学肉」で、将来の日本を支える学生を支援しようという試みも!
東京都新宿区内で「焼肉酒家 李苑」など4店舗 https://fact-co.jp/rien/ の飲食店を運営する「株式会社ファクト」が、来年2月に始める事業で、選考により奨学生になった人は、2019年2月1日(金)~2020年1月31日(金)の1年間、1日1回、アルコールを除く全メニューが食べ放題になるのだそうです!
応募資格は、2019年4月~2020年3月に大学生の方。来週10月15日(月)から募集を始め、12月に選考を開始。12月25日に第1期生が発表されるそうです。
募集は「Bekkaku」https://www.bekkaku.net/ という、奨学サイトを通じて行うそうなので、来年大学に通うお子さんのいる方、応募してみてはいかがですか?家計もずいぶん助かるのではないでしょうか。
さて、本日のTOCOMマーケット、米株式相場の大幅続落で、投資家の心理が冷え込んだため、リスク資産とされる原油は続落。石油製品も軒並み続落でした。反面、安全資産とされる金は大幅に反発。プラチナ、パラジウムも大幅に上昇しました。とうもろこしは昨日発表された米農務省の収穫見通しが下方修正されたことで、大幅に反発しました。(郁)

【目次】
1. TOCOMスクエア情報

2. 市況情報
◆マーケット概況

+─+─+─+─+─+─+─+─+─+
1. TOCOMスクエア情報
+─+─+─+─+─+─+─+─+─+
□■公開ラジオ放送□■
◆ TOCOMスクエアでは平日午後6時よりラジオNIKKEIの投資・経済番組「マーケット・トレンド」の公開放送を行っています。皆さまのお越しをお待ちしております!

本日の番組
「岡安盛男のFXトレンド」
コメンテーター:岡安盛男さん(FXアナリスト)
キャスター:辻 留奈

昨日の番組から
「専門家の目~金がわかれば世界が見える」
コメンテーター:亀井幸一郎さん(金融・貴金属アナリスト)
「パウエルFRB議長が、中立金利水準を超えて利上げを進める可能性あると発言して以降、米金利上昇が加速しています。ゴールド先物市場はドルインデックスの変動に相関性が高く、ロボットトレードでプログラムされているようです。ドルインデックスは10日、11日とあまり大きく動かず高止まりだったことが、金価格が小動きだった背景にあると思われます。
ただし、金先物市場は過去最高のネットショート。10月2日時点でロング598トン、ショート666トン、ネットショート68トン。なんと8週連続での売り越しです。2001年に7週連続の売り越しがありましたが、それを超えてきました。1999年以来の記録更新だそうです。
一方、ゴールドのETF市場も4月末の871トンから10月には730トンまで残高が減少しており140トンもの資金流出となっていました。
ところが、10月10日、まさに米株が暴落した夜のわずか1日でSPDRスパイダーゴールドシェアのゴールドETF市場の残高が8.82トンも増加していました。」
http://www.radionikkei.jp/podcasting/trend/2018/10/player-20181011.html

来週の放送予定
10月15日(月)
「全国初の女性知事は私です!」
太田房江さん(参議院議員 元大阪府知事)

10月16日(火)
『小次郎講師のトレードラジオ講座』2018年度第2期
Lesson11「カウンティングとは?」
小次郎講師

10月17日(水)
「専門家の目~コモディティをとりまく環境」
大場紀章さん(エネルギーアナリスト)

10月18日(木)
「アジア経済の現状と今後」
後藤康浩さん(亜細亜大学 都市創造学部 教授)

10月19日(金)
「岡安盛男のFXトレンド」
岡安盛男さん(FXアナリスト)

□■TOCOMスクエア TV□■
今週の展望&注目ポイントを独自の視点で徹底的に解説する番組です。毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)午後1時からTOCOMスクエアで公開録画しています(放送は当日午後8時から)。皆さまのお越しをお待ちしております!
https://tocomsquaretv.com/20181009

【お知らせ】
TOCOMスクエアTVでは、特別企画として、2018年10月9日に上場した天然ゴムTSR(技術的格付けゴム)について、シリーズで基礎編~取引の魅力まで、広くご紹介しています。
第1回TSRの基礎・第2回TSRの需給・第3回TSRの価格・第4回TSRの要所・第5回TSRの上場と取引要綱。どうぞご覧ください!
https://tocomsquaretv.com/

□■TOCOM投資スクール□■
TOCOMスクエアで、個人投資家を対象とした「TOCOM投資スクール」を開校しています。
毎週火曜日、ラジオNIKKEIのマーケット・トレンドの公開放送後、小次郎講師が1時間程度、トレードについて体系的なカリキュラムにより講義を進めます。参加は無料。事前予約も不要です。是非、ご参加ください!
http://www.tocomsquare.com/2018/10/10/

+─+─+─+─+─+─+─+─+─+
市況情報     2018/10/12
+─+─+─+─+─+─+─+─+─+

◆取引概況・帳入値段◆
☆プラッツドバイ原油、続落
EIAの発表で、原油在庫が3週連続増加したことに加え、世界的な株安でリスク資産と位置付けられる原油から投資資金が流出し、昨日のNY原油が続落。その流れを受け継いでTOCOMドバイ原油市場の日中取引は大幅続落で始まりました。その後、NYの戻りと円相場の軟化を眺めて切り返し、下げ幅を縮小しました。中心となる先限(2019年3月限)は、260円安の54,160円。その他限月は300円安~50円高。

☆金、6日ぶり、大幅反発
米国株の大幅続落で安全資産とされる金に投資資金が流入したことに加え、利上げ加速の思惑が後退したことでNY金相場は大きく続伸。その流れを引き継ぎ、TOCOM金市場の日中取引は大幅高で始まりました。その後、取引中のNY金が水準を切り下げる一方で、円相場が軟化し、強弱両材料が交錯する中でもみ合いとなりました。尚、夜間取引で一時4,409円と、約2カ月半ぶりの高値を付けています。中心となる先限(2019年8月限)は、98円高の4,390円。その他限月は、97円~107円高。ゴールドスポットは98円高の4,405円。金現物取引100gは90円高の4,450円。

☆白金、大幅反発
NY白金相場高を受けてTOCOM白金市場の日中取引は高寄りし、その後も円の軟化とNY相場の堅調眺めて水準を切り上げました。中心となる先限(2019年8月限)は、83円高の3,016円。その他限月は、80円~91円高。プラチナスポットは94円高の3,046円。パラジウム(2019年8月限)は、79円高の3,652円。

☆ゴム、TSR反発、RSS続落
TSRは上海相場の下げ止まりを好感して高寄りし、その後はやや水準を切り下げたもののプラス圏で推移しました。RSSは高寄りしましたが、寄り付き後にマイナス圏に値を沈め、その後、ほぼ横ばいで推移しました。中心となる先限、TSR(2019年4月限)は90銭高の153円90銭。その他限月は1円70銭安~50銭高。RSS(2019年3月限)は、50銭安の168円70銭。その他限月は20銭安~20銭高。

☆とうもろこし、大幅反発
米農務省が収穫見通しを下方修正したのを受けて昨日のシカゴ相場が反発。その流れを引き継ぎ、TOCOMとうもろこし市場の日中取引は高寄りしました。その後も、シカゴ相場の堅調地合いを眺めて、上げ幅を拡大しました。中心となる先限(2019年9月限)は520円高の24,800円。その他限月は、変わらず~500円高。

◆騰落率・取引高ランキング◆
値上がり商品(先限、騰落率)
1位 プラチナスポット +3.18%
2位 白金 +2.83%
3位 金 +2.28%

値下がり商品(先限、騰落率)
1位 中京灯油 -2.04%
2位 中京ガソリン -0.56%
3位 プラッツドバイ原油 -0.48%
※限月切り替えの商品は騰落率ランキングから除く

取引高ランキング
1位 金標準取引 72,649枚
2位 プラッツドバイ原油 34,887枚
3位 ゴールドスポット 19,428枚

全商品合計取引高(先物) 163,485枚
〃 (オプション) 120枚
金現物取引出来高 1枚

日経・東商取商品指数 306.26(前日比:+1.51)

◇ 各商品の価格情報等はこちら
http://www.tocom.or.jp/jp/souba/all/index.html

<参考コラム>
みんコモ
・コールオプションの急増が原油市場の強気を裏付ける
【著者】小針秀夫
https://column.cx.minkabu.jp/35333

・世界の石油需給バランスは供給過剰に逆戻り
【著者】吉田 哲
https://column.cx.minkabu.jp/35348

・NYダウ急落を受けた金市場見通し
【著者】菊川弘之
https://column.cx.minkabu.jp/35340

<参考ニュース>
・原油タンカー運賃急上昇 イラン原油代替で長距離輸送増え (日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36404860S8A011C1QM8000/

・10月の米穀物需給、トウモロコシ生産見通しを引き下げ(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36401850S8A011C1000000/

・NY円、5日続伸 1ドル=112円10~20銭、米株安でリスク回避の円買い(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASM7IAA05_S8A011C1000000/?n_cid=SPTMG053

・NY商品 原油が続落、米在庫増で 金は大幅続伸 (日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASQ2INYPC_S8A011C1000000/

日本経済新聞
http://www.nikkei.com/markets/shohin/

ロイター
http://commodities.reuters.co.jp/

+─+─+─+─+─+─+─+─+─+
※提供される情報は、商品先物市場への関心を高め、その健全な発展を図ることを目的として提供されるものであり、商品先物取引の売買等に関する助言や勧誘等を行うものではありません。
※東京商品取引所(含むTOCOMスクエア、以下「当取引所」)は、提供される情報の作成には万全を期していますが、当該情報の完全性を保証するものではありません。
※掲載される寄稿、発言は、必ずしも当取引所の見解を表明しているものではありません。
※当取引所は、「TOCOMスクエア通信」で提供された情報を利用したことにより発生したいかなる費用又は損害等について、その責めを負いません。
※ 「TOCOMスクエア通信」の著作権は当取引所に属します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
発行: 株式会社東京商品取引所 (TOCOMスクエア担当) <info@tocomsquare.com>
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-10-7
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

関連投稿