TOCOM SQUAREにチェリストを迎えて~
最近自分の周りに、インディーズながらCDデビューを果たしたり
音楽を命とする友人が大勢いる為、嫌でも音楽に影響される今日この頃。
本日のチェロ演奏は実は結構な大期待!
しかも、こんなことをいったら失礼にあたるかもしれないのですが
骨折をしたチェリストが半年振りに演奏復帰!とあるから期待もひとしお!!
山口 椿 さん(作家、画家、チェリスト)
弦楽器ときいて思い浮かんだのが‘バイオリン‘
軽くチェロとバイオリンの違いを調べてみると、
16世紀初めから始まり、バイオリンとほぼ同じ構造であるが低い音を出すために
全体が大きくなっており、また人間の身体に似て
音域が人間の声に近いとも言われ、安らぎを奏でる楽器で
合奏や重奏の中では低音部を受け持つ、とある。
ほほぉ~なるほど、、、それでこんなにも安らかな伸びやかな音が出るんだと納得。
有名な「セロ弾きのゴーシュ」で宮沢賢治は独特の言い回しで「ごうごうと弾く」と表現しているけれど、
私にはとてもとてもほ~んふぉぉ~んと伸びやかにひく、、にみえた。
・・・・・心地よい世界が広がってきます。
演奏中、終始 目を閉じたままの山口さんを見ていて
よく弦を間違えないものだなぁ、、と感心すると同時に私も山口さんの気持の
中に入れないものだろうかと目を閉じて自分の想像以外の世界へ
導いてもらおうとしたら、、
あらら、気がつくと映画のワンシーンのような宮殿の森の中へ、、、
そしてなぜだか演奏の後半にさしかかった頃には
幼い頃から始めて続けている何かがない事がとても悲しく寂しい、、という
自己嫌悪に片足つっこんでしまっていました笑
唯一幼い頃からといえば、母親が師範代だった為に
否応なしに3歳から高校入学時の親元を離れるまでやっていた日本舞踊、、
でもそれも、もうすっかりやめてしまって今では踊っていた頃の自分のビデオに
驚くほどレベルにまで達してしまいました(TT)
何はともあれ、山口さん曰く無機質な音を、、とおっしゃっていたのに耳が反応。
現代音楽で重要視される「何を弾くべきか」という問いへの様々な答えが
流出しそうで、来週行われる山口さんのライブがとても楽しみです。
さて、来週はどんな出会いや感動に間近で会えるのかこの場所で
働いている私もとても楽しみです。皆さんも気軽に
刺激を受けにいらしてくださいね~(^^)

