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TOCOMスクエア通信 (No.06925 2019/3/26)
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あまりスポーツに興味の無い私ですが、今日たまたま目を通したスポーツ雑誌『Number』の記事に心が強く寄せられました。
ちょっとややこしいのですが、「イチローが引退表明した翌日のデイリースポーツの記事」をもとに書かれたNumberの記事です。https://number.bunshun.jp/articles/-/838754
リンクを読んで頂けばわかるのですが、デイリースポーツの記者にとってイチロー元選手の取材は「地獄だった」というのです。
かいつまんで説明すると、ちゃんと下調べをしていない状態でつまらない質問をしたり、意味のない質問をしたりした場合に、跳ね返されたり無視されたり、とても厳しい態度を取られた…ということ。
記事には書かれてはいませんが、地獄から這い上がるために、とことん調べて考えて、必死にイチローに食らいついて行ったのだと思います。
そして後にイチロー本人に「地獄だった」と話したところ、「僕にあれだけ鍛えられたんだから、取材でコワイものなんてなくなったでしょ?」と言われたと。
とことんプロフェッショナルであれ…というイチローの姿勢に学ばされ、今では感謝しかないというデイリースポーツの記事なのですが、この記事を読んだNumberの記者が、あの一時間半に及ぶイチローの引退会見を見直して見ると、普段イチローを取材していないマスコミからのふんわりとした質問に対してのイチローの答えはやはり厳しいものだったようです。イチローは最後までプロフェッショナルを貫いたんですね。
この記事が私の心に強く響いたのは、過去にデイリースポーツの記者と同じような経験をしているからなんです。インタビュー相手から冷たい態度を取られたり、思うような答えを得られなかったりした時に、「あの人は変人だから」と勉強不足だった自分を棚に上げて逆恨みをしていたきらいがあります。それでは、自分は立ち止まったまま。成長はできません。今日、この記事を読んで自分を恥ずかしく思い、心から反省したのでした。
「とことんプロフェッショナルであれ」はインタビューをする仕事だけに限らないですよね。誰にでも当てはまることだと思います。是非、リンクの記事、読んでみて下さいね。
さて、今日のTOCOMマーケットは、株安と円高一服で昨日の軟調地合いから一転。原油も貴金属も反発しました。とうもろこしは洪水の影響で4日続伸。一方ゴムは海外安で4日続落です。(郁)

 

【目次】
1. TOCOMスクエア情報
2.市況情報
◆騰落率ランキング
◆マーケット概況

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1. TOCOMスクエア情報
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□■公開ラジオ放送□■
◆ TOCOMスクエアでは平日午後6時よりラジオNIKKEIの投資・経済番組「マーケット・トレンド」の公開放送を行っています。皆さまのお越しをお待ちしております!

本日の番組
『小次郎講師のトレードラジオ講座』2018年度 第3期
Lesson15「トレイリングストップとは?」
コメンテーター:小次郎講師
キャスター:大橋ひろこ

前回の放送から
「金を爆買いする中央銀行」
コメンテーター:志田富雄さん(日本経済新聞社 編集局 編集委員)
「金の調査機関ワールド・ゴールド・カウンシルのレポートによると、世界の中央銀行による金の購入量(売却量を引いたネット)が、昨年、651トンに達したそうです。これは1971年のニクソンショック以降最高。約半世紀ぶりの記録です。
651トンを超える金購入といえば、1967年(1,404トン)まで遡ります。当時は英国のポンド危機の真最中。通貨不安がドルにも及び、ニクソン大統領は71年8月にドルと金の交換を停止。金価格も変動制へ…そんな時代でした。現在の市場環境は当時と対照的です。」
http://www.radionikkei.jp/podcasting/trend/2019/03/player-2019325.html

□■TOCOMスクエア TV□■
今週の展望&注目ポイントを独自の視点で徹底的に解説する番組です。毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)午後1時からTOCOMスクエアで公開録画しています(放送は当日午後8時から)。皆さまのお越しをお待ちしております!
今週の放送
【金】押し目買いのタイミング迎える東京金!
ゲスト:サンワード貿易株式会社・陳晁熙氏
【CX&FX】米国国債間の金利差は不況の前に高くなった!
【金】FRB利上げ停止!金価格への影響は?
【原油】米国の原油輸出急増の背景とは?
コメンテーター:近藤雅世(コモディティーインテリジェンス代表)
キャスター:山本郁
https://tocomsquaretv.com/20190325/

□■TOCOM投資スクール□■
TOCOMスクエアで、個人投資家を対象とした「TOCOM投資スクール」を開校しています。
毎週火曜日、ラジオNIKKEIのマーケット・トレンドの公開放送後、小次郎講師が1時間程度、トレードについて体系的なカリキュラムにより講義を進めます。参加は無料。事前予約も不要です。是非、ご参加ください!
https://www.tocomsquare.com/2019/03/24/

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市況情報     2019 /3/26
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◆取引概況・帳入値
☆プラッツドバイ原油、3日ぶり反発
日米の株式相場が下げ止まり、リスク回避の姿勢が和らいだことや、米国の石油統計で原油やガソリンの在庫が減少するとの観測が広まっていることからTOCOMドバイ原油市場の日中取引は反発して寄り付きました。その後は、NY原油相場、円相場ともに小動きで決め手を欠き、小幅な値動きで取引を終えました。中心となる先限(2019年8月限)は、440円高の44,660円。その他限月は120円~440円高。

☆金、3日ぶり反発
世界景気の減速懸念の強まりから安全資産としての金に資金が流入し、昨日のNY金相場が反発。その流れを受けてTOCOM金市場の日中取引も高寄しました。しかし、その後はNY金の軟化を眺めて上げ幅を削りました。中心となる先限(2020年2月限)は、18円高の4,658円。その他限月は、12円~18円高。ゴールドスポットは10円高の4,662円。金現物取引100gは40円高の4,730円。

☆白金・パラジウム 反発
世界的な景気減速への懸念から金相場が上昇。その流れが同じ貴金属の白金にも及び、TOCOM白金市場の日中取引は高寄りしました。その後、NY白金相場の軟化を眺めて上げ幅を縮小。この日の安値圏で取引を終えました。中心となる先限(2020年2月限)は14円高の3,007円。その他限月は6円~19円高。プラチナスポットは21円高の3,015円。パラジウムは、中心となる先限(2020年2月限)は7円高の5,166円。

☆ゴム、4日続落
海外ゴム相場安を受けてTOCOMゴム市場の日中取引は安寄りしました。その後、更なる安値を追う場面もありましたが、終盤は下げ止まりました。中心となる先限、TSR(2019年9月限)は70銭安の162円20銭。その他限月は、1円40銭安~変わらず。RSS(2019年9月限)は、183円70銭。その他限月は1円70銭~60銭安。

☆とうもろこし、4日続伸
米中西部の産地での洪水の影響が5月まで長引き作付けが遅れるとの観測が広まり、TOCOMとうもろこし市場の日中取引は高寄りしました。その後も洪水による作付け遅れ懸念を材料に一段高となり、高値圏でもみ合いました。中心となる先限(2020年3月限)は220円高の24,710円。その他限月は、40円~200円高。

◆騰落率・取引高ランキング◆
値上がり商品(先限、騰落率)
1位 バージ灯油 +1.11%
2位 プラッツドバイ原油 +1.00%
3位 銀 +0.91%

値下がり商品(先限、騰落率)
1位 ゴム(TSR) -0.43%
2位 小豆 -0.34%
3位 ゴム(RSS) -0.11%
※ 限月切り替えの商品は騰落率ランキングから除く

取引高ランキング
1位 金標準取引 28,241枚
2位 白金標準取引 13,454枚
3位 プラッツドバイ原油 5,851枚

全商品合計取引高(先物) 65,103枚
〃 (オプション) 240枚
金現物取引出来高 1枚

日経・東商取商品指数 280.64(前日比:+2.06)

◇ 各商品の価格情報等はこちら
http://www.tocom.or.jp/jp/souba/all/index.html

<参考コラム>
みんコモ
・米国の石油輸出国化は2020年後半か!?
【著者】吉田 哲
https://column.cx.minkabu.jp/37926

<参考ニュース>
・NY商品、原油が続落 景気減速で需要低下の恐れ 金は続伸(日本経済新聞社)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASQ2INYPC_W9A320C1000000/
日本経済新聞
http://www.nikkei.com/markets/shohin/

ロイター
http://commodities.reuters.co.jp/

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