◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
TOCOMスクエア通信 (No.0735 2019/5/28)
https://www.tocomsquare.com
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
★TOCOMスクエア公式twitter
https://twitter.com/tocom_pr
+─+─+─+─+─+─+─+─+─+

th-300x300

北海道根室市の花咲港で今朝、サンマの初水揚げが行われ、初競りで昨年の平均価格の11倍の高値がついたそうです!
サンマの旬は秋で、その頃のサンマは一匹130グラムくらいに太っていますが、今朝水揚げされたサンマは1匹90~100グラムとまだ細め。でも初物ですもんね。
今回の水揚げは公海でとれたサンマで、7月中旬まで漁が続きます。そして8月下旬から排他的経済水域(EEZ)でのサンマ漁が始まると、本格的なサンマのシーズンを迎えます。
実は近年、サンマの不漁が続いているってご存知でしょうか。水温が高くなっているということもありますが、中国や台湾の乱獲で日本近海まで来るサンマの群れが減ってしまっているからだという説が多く聞かれます。
中国や台湾では昔はサンマを食べる文化はなかったのだそうですが、グローバル化で日本の文化を知るようになり、日本食ブームがおきたためにサンマが大人気になってしまったのだそうです。日本の文化に親しんで貰えるのは嬉しいのですが、そのために日本人がサンマを食べられなくなるというのは皮肉なものですね。
今年もサンマは不漁ではないかとの予想が出ています。価格も店頭に出始めの8月下旬頃は去年並みの一匹200円くらい。高い所では300円くらいではないかとのこと。一匹100円以下のお手頃な値段で味わえるのは10月頃になりそうですね。
さて、今日のTOCOMマーケット、NY相場高を受けて原油と石油製品が堅調でした。またとうもろこしは3日続伸。米国の主産地で異例の悪天候が続いているため作付けの遅れが生産量の減少につながるとの思惑が相場を押し上げています。(郁)

【目次】
1. TOCOMスクエア情報
2.市況情報
◆騰落率ランキング
◆マーケット概況
+─+─+─+─+─+─+─+─+─+
1. TOCOMスクエア情報
+─+─+─+─+─+─+─+─+─+
□■公開ラジオ放送□■
◆ TOCOMスクエアでは平日午後6時よりラジオNIKKEIの投資・経済番組「マーケット・トレンド」の公開放送を行っています。皆さまのお越しをお待ちしております!

本日の番組
『小次郎講師のトレードラジオ講座』2019年度第1期
第8回「トレードエッジが発生する理由」
コメンテーター:小次郎講師
キャスター:大橋ひろこ

前回の放送から
「原油相場の行方」
コメンテーター:志田富雄さん(日本経済新聞社 編集局 編集委員)
「昨年からの原油相場を振り返ると、昨年10月の86ドル台の高値を付けた後に急落。
今年に入って持ち直し、4月下旬に75ドルをつけて上昇がストップ。以降、徐々に下げてきている状態です。
昨年つけた86ドル台の高値水準まで、今回何故届かなかったのか。昨年と今年の状況の違いを比較してみると、現在は減産体制であるため、昨年に比べ、いざという時の増産余地(スペアキャパシティ)があることが挙げられます。
昨年は日量200万バレルまで減って切迫していましたが、現在はOPECだけでも330万バレルまで余地があり危機感がないために昨年の高値までいかずに落ち着いたと考えられます。」
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20190527180000

□■TOCOMスクエア TV□■
今週の展望&注目ポイントを独自の視点で徹底的に解説する番組です。毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)午後1時からTOCOMスクエアで公開録画しています(放送は当日午後8時から)。皆さまのお越しをお待ちしております!
今週の放送
【CX&FX】ドルと金の関係が薄れている!
【金】いよいよGOLDが出番だ!
【原油】2050年米国エネルギーの見通しは?
コメンテーター:近藤雅世(コモディティーインテリジェンス代表)
キャスター:山本郁
https://tocomsquaretv.com/20190527/
□■TOCOM投資スクール□■
TOCOMスクエアで、個人投資家を対象とした「TOCOM投資スクール」を開校しています。
毎週火曜日、ラジオNIKKEIのマーケット・トレンドの公開放送後、小次郎講師が1時間程度、トレードについて体系的なカリキュラムにより講義を進めます。参加は無料。事前予約も不要です。是非、ご参加ください!
https://www.tocomsquare.com/2019/05/23/

+─+─+─+─+─+─+─+─+─+
市況情報     2019 /5/28
+─+─+─+─+─+─+─+─+─+
◆取引概況・帳入値
☆プラッツドバイ原油、続伸
NY相場の上昇を映してTOCOMドバイ原油市場の日中取引も高寄しました。その後もNY相場の堅調を眺め、上げ幅を拡大しました。中心となる先限(2019年10月限)は、940円高の43,880円。その他限月は、200円~1,040円高。

☆金、3日ぶり反落
TOCOM金市場の日中取引は前日とほぼ同じ水準で寄り付きました。その後は、NY金の軟調を受けて下落方向で推移しました。中心となる先限(2020年4月限)は、12円安の4,509円。その他限月は、13円~8円安。ゴールドスポットは14円安の4,521円。金現物取引、100gは変わらずの4,580円。

☆白金続伸
NY白金相場高を眺めてTOCOM白金市場の日中取引は高寄りしました。寄り付き後に上値を追う場面もありましたが、NY白金相場が軟化するとその流れを受けて上げ幅を縮めました。中心となる先限(2020年4月限)は18円高の2,862円。その他限月は18円~29円高。プラチナスポットは25円高の2,852円。パラジウムの中心となる先限(2020年4月限)は33円高の4,572円。

☆ゴム、上伸
TOCOMゴム市場の日中取引、RSSは下ざやで発会した後、上海高を受けて水準を切り上げました。しかし大引けにかけて伸び悩み、上げ幅は小幅となりました。TSRは小安く寄り付いた後、小動きを続け、プラス圏で取引を終えました。中心となる先限、RSS(2019年11月限)は、192円60銭。その他限月は1円80銭~4円50銭高。TSR(2019年11月限)は、30銭高の162円00銭。その他限月は、変わらず~1円30銭高。

☆とうもろこし、3日続伸
米国の中西部で異例の悪天候が続き作付けが遅れ、生産量が減少するとの思惑でシカゴとうもろこしが約2年ぶりの高値を付けました。この流れを受けてTOCOMとうもろこし市場の日中取引も高寄し、一時24,800円と3月下旬以来の高値を付けるなど堅調に推移し、この日の高値圏で取引を終えました。中心となる先限(2020年5月限)は320円高の24,780円。その他限月は、変わらず~340円高。

◆騰落率・取引高ランキング◆
値上がり商品(先限、騰落率)
1位 プラッツドバイ原油 +2.19%
2位 バージ灯油 +1.82%
3位 バージガソリン +1.57%

値下がり商品(先限、騰落率)
1位 銀 -0.39%
2位 ゴールドスポット -0.31%
3位 小豆 +0.28%
※ 限月切り替えの商品は騰落率ランキングから除く

取引高ランキング
1位 白金標準取引 12,632枚
2位 金標準取引 11,558枚
3位 プラッツドバイ原油 6,912枚

全商品合計取引高(先物)46,481枚
〃 (オプション) 121枚
金現物取引出来高 1枚

日経・東商取商品指数 277.08(前日比:+3.23)

◇ 各商品の価格情報等はこちら
http://www.tocom.or.jp/jp/souba/all/index.html

<参考コラム>
みんコモ
・原油相場の材料を俯瞰 その1
【著者】吉田 哲
https://column.cx.minkabu.jp/38557

<参考ニュース>

日本経済新聞
http://www.nikkei.com/markets/shohin/

ロイター
http://commodities.reuters.co.jp/

+─+─+─+─+─+─+─+─+─+
※提供される情報は、商品先物市場への関心を高め、その健全な発展を図ることを目的として提供されるものであり、商品先物取引の売買等に関する助言や勧誘等を行うものではありません。
※東京商品取引所(含むTOCOMスクエア、以下「当取引所」)は、提供される情報の作成には万全を期していますが、当該情報の完全性を保証するものではありません。
※掲載される寄稿、発言は、必ずしも当取引所の見解を表明しているものではありません。
※当取引所は、「TOCOMスクエア通信」で提供された情報を利用したことにより発生したいかなる費用又は損害等について、その責めを負いません。
※ 「TOCOMスクエア通信」の著作権は当取引所に属します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
発行: 株式会社東京商品取引所 (TOCOMスクエア担当) <info@tocomsquare.com>
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-10-7
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

関連投稿