今日は夕方大雨が降りましたね。

マーケットトレンド公開生放送とTOCOM投資スクールにお越し頂いた方は道中ちょうど雨の時間帯だったのではないでしょうか。

 

足元がかなり悪い中でしたが今回も沢山ご来場頂きありがとうございます!

 

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今回は先週に引き続き、投資にかかる税金と認められる必要経費について教えて頂きました。

 

 

個別株と信用取引、FXやコモディティなどのデリバティブ同士は利益が出たものと損失だったものを通算できるという事でしたね。

 

年間を通して損失だった場合は、翌年以降3年間の利益はその損失と相殺させて税金の計算ができます。

 

 

先程出てきた「デリバティブ」というのは原始的な商品から派生して生まれた「金融派生商品」だという事も勉強しました。

 

派生というのが英語でderivedと言うそうです。

 

FXやコモディティ、先物取引、CFD、くりっく株、オプション取引等がこのデリバティブに入ります。

 

 

年末が近づきお正月休みに備えてポジションを整理する際、損失の物はいつか上がるだろうとそのままにし、利益が出ている物だけを決済してしまうというケースが多くあるそうですがこれも注意が必要です。

 

 

日本の個別株で長く損のまま置いている塩漬け株が元の値段まで戻ってくる確率は約2割と言われています。

という事は、約8割はいつか損切り決済をする事になりますね。

 

先に利益の物を決済してしまうと、翌年以降に損切り決済をしても利益に対して納めた税金が返ってくる事はありません。

 

損失の物がある場合には利益確定よりも損切り決済を優先させて、損益通算と損失の3年繰越の制度を上手に使っていきたいですね。

 

 

投資における必要経費は、近年認められるものが増えてきたと学びました。

パソコンを購入した費用やセミナー受講費、有料メルマガの費用なども認められた実績があるそうです。

 

きちんと領収書を貰い記録して、確定申告をし、正しい節税をしていきたいですね。

 

個人投資家が法人化するメリットとデメリットについても教えていただきましたので、詳しい解説は是非ポッドキャストやラジコのオンデマンドをお聴きください。

 

 

 

TOCOM投資スクールでは日経平均を新たな観点で分析していきました。

 

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このチャートに引かれている赤い線にはどんな意味があるのでしょうか。

 

日経

 

このラインは10月の高値と12月の安値の中心の線です。

 

現在はこの中心線に抵抗を受けて、前回の高値まで上がることができないまま下げ出しています。

 

 

上昇力が下降力に比べて弱い事が分かります。

そのためこのような形になるときは下に放れる可能性が高いそうです。

 

そうなると見えてくる20,000円の抵抗ライン。

 

 

今日、「なぜ20,000円が抵抗ラインになりやすいのですか?」と質問を貰いました。

 

今持っているポジションを決済したい時や新たに買いや売りで注文を指値で出したい時、20,013円などキリの悪い数字を選ぶ人より20,000円などのちょうどの数字を選ぶ人が圧倒的に多いのです。

 

 

ちょうどの価格には大量の指値注文が集まり、売り注文が出るとその大量の買い指値の中から少しずつ約定されます。買い指値全部が約定されるまで価格は20,000円付近に留まるため、抵抗となります。

 

日経平均は、20,000円ラインの攻防がどうなるかに注目です。

 

 

クイズでは22日から始まるジャクソンホールシンポジウムに注目しました。

 

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22日から24日まで、アメリカのカンザスシティに世界中の金融や経済に関する要人が集まりシンポジウムが行われます。

 

 

今年のポイントはやっぱり金融政策についてですね。

 

このジャクソンホールのシンポジウムは夏枯れと言われる夏休み相場から動き出すきっかけとなる一大イベントです。各国の利下げムードが今後どのようになっていくのか、これをきっかけに相場に変化が現れる可能性があります。

 

22日にはパウエルFRB議長の講演が、23日にはドラギECB総裁の講演が予定されているので、気を付けて見ていきたいと思います!

 

 

 

それではまた来週お会い致しましょう。

 

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野中ななみでした。

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