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TOCOMスクエア通信 (No.0841 2019/11/5)
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今朝のニュースでは、首里城への寄付金2億円突破を伝えていたのですが、今日お昼のニュースでは3億円突破!凄い勢いで支援金が集まっています。
ふるさとチョイスの「ガバメントクラウドファンディング」…自治体が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄附金の使い道をより具体的にプロジェクト化し、寄附を募る仕組みです。今回の「沖縄のシンボル 首里城 再建支援プロジェクト」 https://www.furusato-tax.jp/gcf/717?top_ttarea 18時00分現在では、325,318,040円まで膨らんでいます。
首里城って、昔は、日本三大がっかり…なんて言われたこともありましたが、とんでもない。日本人皆にとって大切な存在だったんだなってこの数字を見ても感じられます。
私も以前訪れた時に、守礼門、首里城正殿の、見事なまでの空に映える赤に感動し、この青と赤のコントラストを見るだけでも、首里城に来た甲斐があった…と思ったことを今でもよく覚えています。
また首里城は私にとって、「琉球人差別問題」を考えるきっかけになった場所でもありました。その年(2007年)1月から公開になったばかりの『鎖之間(さすのま)』を見学していた時のことです。鎖之間は、薩摩の役人を迎えた間ということなんですが、畳が、縁なし正方形のいわゆる“琉球畳”ではなく、本州と同じ、縁あり長方形のものが敷かれていたんです。なぜここだけ…?疑問に思って館内の案内をして下さった地元のスタッフの方に尋ねてみると、返って来た言葉が「ここは“日本人”を迎える部屋だったからですよ」 でした。
ショックでした。その“日本人”という言葉。 はっきりと、自分とは一線を引いて“日本人”と言ったんですよね。
明治初期から第二次大戦ころまで続いた、日本社会の中での琉球人差別により生じた沖縄の人の大和人(やまとんちゅ)に対する心の壁を、歴史ではなく今なお存在するものなのだと実感した瞬間でした。
あれから12年。首里城の再建を願って今、日本全国から寄付金が集まっています。あの頃存在した厚い壁が少しでも薄くなっていれば嬉しいなって思うのです。
さて、本日のTOCOMマーケット、米中貿易協議の進展期待で原油が急反発。一方で金は米中関係進展期待が弱材料になったものの、円安にサポートされて続伸しました。ゴムは上海高と円安で大幅反発です。(郁)

【目次】
1. TOCOMスクエア情報
2.市況情報
◆騰落率ランキング
◆マーケット概況
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1. TOCOMスクエア情報
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□■公開ラジオ放送□■
◆ TOCOMスクエアでは平日午後6時よりラジオNIKKEIの投資・経済番組「マーケット・トレンド」の公開放送を行っています。皆さまのお越しをお待ちしております!
本日の番組
『小次郎講師のトレードラジオ講座』2019年度第2期
第12回「制度信用と一般信用」
コメンテーター:小次郎講師
キャスター:大橋ひろこ
アシスタント:野中ななみ

前回の放送から
「岡安盛男のFXトレンド」
コメンテーター:岡安盛男さん(FXアナリスト)
「FOMCはコンセンサスどおりの0.25%の利下げ。この結果を受け、米株は上昇・金利は低下(債券買い)となりました。
これが意味するものは、「マーケットはまだ利下げを期待している」ということ。利下げの打ち止め感から、失望して株は下げるのかと思いきや、上昇で反応。株が上昇なら、債券売りとなるのがセオリーですが、債券も買われている状況。月末の特殊要因なのか、雇用統計待ちのポジション調整か…マーケットとFRBの思いに乖離があるように感じます。」
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20191101211500

□■TOCOMスクエア TV□■
今週の展望&注目ポイントを独自の視点で徹底的に解説する番組です。毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)午後1時からTOCOMスクエアで公開録画しています(放送は当日午後8時から)。皆さまのお越しをお待ちしております!
今週の番組
https://tocomsquaretv.com/20191028/

□■TOCOM投資スクール□■
TOCOMスクエアで、個人投資家を対象とした「TOCOM投資スクール」を開校しています。
毎週火曜日、ラジオNIKKEIのマーケット・トレンドの公開放送後、小次郎講師が1時間程度、トレードについて体系的なカリキュラムにより講義を進めます。参加は無料。事前予約も不要です。是非、ご参加ください!
https://www.tocomsquare.com/2019/10/31/

□■『TOCOM』アプリ□■
商品先物取引をするにあたって、とても便利なスマートフォンアプリ『TOCOM』を、もうご利用になっていらっしゃいますか?
商品市況、チャート、外国為替情報などはもちろん、一般的にはあまり公開されていない気配値(買い方/売り方が、買いたい/売りたいと希望する値段のこと)も提供しているんですよ。是非、『TOCOM』アプリを皆さんの取引に活用して下さいね。無料です!
https://apps.apple.com/jp/app/tocom/id588613873

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2.市況情報     2019 /11/5
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◆取引概況・帳入値
☆プラッツドバイ原油、急反発
米中貿易協議の進展期待を背景に昨日のNY原油相場が上昇したことに加え、円安と株高を好感してTOCOMドバイ軒油市場の日中取引は大幅高で始まりました。その後、NY相場の堅調を眺めて上げ幅を拡大し、この日の高値で取引を終えました。中心となる先限(2020年4月限)は、1,860円高の38,600円。その他限月は、1,870円~1,970円高。

☆金、3日続伸
米中貿易協議への楽観が強まったことから昨日のNY金相場が小幅続落しましたが、TOCOM金市場の日中取引は、円安を受けて高寄りしました。その後、NY金相場と円相場がともに小幅な値動きで推移したことから、決め手を欠いて小幅もみ合いで終わりました。中心となる先限(2020年10月限)は、24円高の5,253円。その他限月は、24円~31円高。ゴールドスポットは34円高の5,269円。金現物取引 100gは、20円高の5,320円1kgが5,300円。

☆白金 反発
昨日のNY白金相場は反落しましたが、円安にサポートされTOCOM白金市場の日中取引は高寄りしました。その後もNY相場の上昇眺めて上げ幅を拡大しました。中心となる先限(2020年10月限)は、46円高の3,286円。その他限月は、39円~46円高。プラチナスポットは42円高の3,270円。パラジウムは反発。中心となる先限(2020年10月限)は、8円高の5,940円。

☆ゴム、大幅反発
TOCOMゴム市場の日中取引、RSSは円相場が下落したのを眺めて高寄りし、その後も上海ゴム相場の上昇と、円相場の軟化で上げ幅を拡大しました。一時、178円00銭と、約3カ月ぶりの高値を付けました。中心となる先限、RSS(2020年4月限)は、5円80銭高の177円90銭。その他限月は、3円60銭~5円20銭高。TSR(2020年5月限)は、変わらずの148円90銭。その他限月も変わらず。

☆とうもろこし、3日続落
米農務省の発表した輸出検証高が前週を下回ったことから、輸出減でトウモロコシ需要の減少が懸念されるとの見方が広がり昨日のシカゴとうもろこし相場が続落。TOCOMとうもろこし市場の日中取引も安寄りし、その後もじりじり水準を切り下げ、この日の安値で取引を終えました。中心となる先限(2020年11月限)は、90円安の23,770円。その他限月は、160円~変わらず。

◆騰落率・取引高ランキング◆
値上がり商品(先限、騰落率)
1位 プラッツドバイ原油  +5.06%
2位 バージ灯油 +3.52%
3位 ゴム(RSS) +3.37%

値下がり商品(先限、騰落率)
1位 小豆 -3.67%
2位 とうもろこし-0.38%
※ 限月切り替えの商品は騰落率ランキングから除く

取引高ランキング
1位 金標準取引 33,052枚
2位 白金 16,081枚
3位 プラッツドバイ原油  8,976枚

全商品合計取引高(先物)78,520枚
〃 (オプション) 120枚
金現物取引出来高 2枚

日経・東商取商品指数 285.00(前日比:+7.54)

◇ 各商品の価格情報等はこちら
http://www.tocom.or.jp/jp/souba/all/index.html

<参考コラム>
みんコモ
・ゴムは出直り相場とは判断しにくい
【著者】古川昭治
https://column.cx.minkabu.jp/40336

・生産量を回復させ過ぎているサウジの意図
【著者】吉田 哲
https://column.cx.minkabu.jp/40348

<参考ニュース>
・米、関税一部撤回検討か 対中制裁12兆円相当(共同通信)
https://this.kiji.is/564225586479449185

・NY商品、原油が続伸 米中交渉の前進期待で、金は続落(日本経済新聞)
 https://www.nikkei.com/article/DGXLASQ2INYPC_V01C19A1000000/

・NY株 ダウ最高値更新、世界景気に再加速の期待(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL05HG2_V01C19A1000000/

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/

ロイター
http://commodities.reuters.co.jp/

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