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TOCOMスクエア通信 (No.0856 2019/11/26)
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ローマ・カトリック教会のトップ、フランシスコ教皇が11月23日から3泊4日の日程で日本を訪れ、長崎、広島、東京で、ミサを3回、講話5回、メッセージ2回、説教2回行い、今日、ローマへの帰途に着かれました。
日本列島が沸きましたね。日本のカトリック信者数は440,893人。日本の人口に占める割合はわずか約0.35%なのですが、こんなに注目されるなんてちょっぴり驚きました。
東京ドームの「People in Japan 2019東京ミサ」のチケットの当選倍率は東京オリンピックのチケットよりも高いのではという噂も流れていましたが、当たった方はいらっしゃいますか?
さて、私が興味をもったのが、昨日バチカン大使館で開かれた教皇の昼食会。
教皇は貧困問題に高い関心を持つことで知られ、訪日直前の11月17日、バチカン(ローマ法王庁)に約1,500人の貧困者やホームレスを招いて食事会を開いたと報道されていましたよね。一緒の席について、ラザニア、鶏肉のマッシュルームソースのクリーム和えなどを召し上がったそうです。https://www.excite.co.jp/news/article/Reuters_newsml_KBN1XS0AW/
そんな教皇のおもてなしをする…これは、サミットの晩餐会などとはちょっと性質が違ってきます。
昨日の昼食会の料理を任されたのは千葉県佐倉市のイタリアンレストラン「オリベート」。ローマ教皇に出す料理はレストラン側に一任されたそうです。千葉県では、台風15号、19号さらに大雨災害により大きな被害を受けました。その中で質が良いのに出荷が出来なくなってしまった野菜や食材を使い、「日本の食の魅力と千葉を元気に」をテーマに昼食会の料理をプロデュースすることにしたのだそうです。
メニューは八千代黒牛のすじ肉や、被災した農家のニンジン、セロリなどと一緒に煮込んだソースに自家製パスタを和えた「絆のボロネーゼ」。メインディッシュは八千代黒牛のヒレ肉に桜の木のスモークで香りをつけた「房総の祝菜」など、全8品のコース料理。
そのお料理の一部「絆のボロネーゼ、千葉の架け橋」と「四季のうつろい」が明後日11月28日から「オリベート」で食べられるんです!また1月には1日2組限定でローマ教皇昼食会特別コースも提供するんだとか。https://hitosara.com/0006113536/
ミーハーな気持ちも正直ありますが、千葉の災害復興の役にも立ちますもんね。興味のある方、教皇も召し上がったボロネーゼ、如何でしょうか?
さて、本日のTOCOMマーケット、米中貿易閣僚が電話協議をし、問題解決へ共通認識に至ったと伝わったことで、貿易協議進展期待で原油が続伸、白金も反発しました。(郁)

【目次】
1. TOCOMスクエア情報
2.市況情報
◆騰落率ランキング
◆マーケット概況
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1. TOCOMスクエア情報
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□■公開ラジオ放送□■
◆ TOCOMスクエアでは平日午後6時よりラジオNIKKEIの投資・経済番組「マーケット・トレンド」の公開放送を行っています。皆さまのお越しをお待ちしております!
本日の番組
『小次郎講師のトレードラジオ講座』2019年度第2期
第15回「コストダウンのつなぎ売り」
コメンテーター:小次郎講師
キャスター:大橋ひろこ
アシスタント:陽和ななみ

前回の放送から
「株式市場のリスクオンと商品市場」
コメンテーター:志田富雄さん(日本経済新聞社 編集局 編集委員)
「ブレント原油は安値が年初の52ドル、高値が4月の75.6ドル、直近で63ドルと
頭が重い印象。これは実体経済の重さを表しています。それでも原油は米国という大消費国を抱えています。米国は他国に比べるとまだ堅調さを保っているので、それが下支えになっています。
一方、銅は、世界消費の半分が中国。中国経済の減速がダイレクトに効いているのです。
今の景気減速の中心は、製造業(=中国)。世界経済の減速がとりわけ製造業を中心としたコモディティに如実に表れているのです。
その分、緩和相場に乗ってリスクオンを続けている米国株式相場との乖離が出ているのだと…。」
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20191125211500

□■TOCOMスクエア TV□■
今週の展望&注目ポイントを独自の視点で徹底的に解説する番組です。毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)午後1時からTOCOMスクエアで公開録画しています(放送は当日午後8時から)。皆さまのお越しをお待ちしております!
今週の番組
【CX】米中貿易摩擦による金価格への影響
【金】東欧諸国の金保有が急増!&ブルキナファソの金生産
【原油】原油価格が伸び悩む本当の理由とは!?
コメンテーター:近藤雅世(コモディティーインテリジェンス代表)
キャスター:山本郁
https://tocomsquaretv.com/20191125/

特別番組
1部『2019年第3四半期 金需給分析レポート解説』
2部『日本の投資家から見た投資における金の役割』
【出演者】
森田隆大氏(ワールドゴールドカウンシル顧問、森田アソシエイツ代表)
キャスター:山本郁
https://tocomsquaretv.com/201911wgc/

□■TOCOM投資スクール□■
TOCOMスクエアで、個人投資家を対象とした「TOCOM投資スクール」を開校しています。
毎週火曜日、ラジオNIKKEIのマーケット・トレンドの公開放送後、小次郎講師が1時間程度、トレードについて体系的なカリキュラムにより講義を進めます。参加は無料。事前予約も不要です。是非、ご参加ください!
https://www.tocomsquare.com/2019/11/22/

□■『TOCOM』アプリ□■
商品先物取引をするにあたって、とても便利なスマートフォンアプリ『TOCOM』を、もうご利用になっていらっしゃいますか?
商品市況、チャート、外国為替情報などはもちろん、一般的にはあまり公開されていない気配値(買い方/売り方が、買いたい/売りたいと希望する値段のこと)も提供しているんですよ。是非、『TOCOM』アプリを皆さんの取引に活用して下さいね。無料です!
https://apps.apple.com/jp/app/tocom/id588613873

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2.市況情報     2019 /11/26
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◆取引概況・帳入値
☆プラッツドバイ原油、4日続伸
米中貿易協議の進展期待を手掛かりに、投資家のリスク選好姿勢が強まり、米国株市場が最高値を更新したことなどを好感し、同じリスク資産の原油も続伸。ただし来週にOPEC総会を控えているためその様子見で上値は抑えられ、TOCOMドバイ原油市場の日中取引は小高く寄り付いた後、やや水準を切り上げて取引を終えました。尚、昼前に、米中貿易閣僚が電話協議をし、問題解決へ共通認識に至ったと伝わったことで、一時円安ドル高が進み、39,870円と金曜日に更新した2か月ぶりの高値を上回りました。中心となる先限(2020年4月限)は、50円高の39,700円。その他限月は、100円安~40円高。

☆金、4日続落
米中貿易協議の進展期待で、安全資産とされる金は続落。TOCOM金市場の日中取引は安寄りしました。その後、円相場の軟化とNY金相場安の強弱材料の綱引きで、始値近辺のもみ合いで取引を終えました。中心となる先限(2020年10月限)は、4円安の5,092円。その他限月は、5円~3円安。ゴールドスポットは5円安の5,097円。金現物取引 100gは、10円安の5,150円。

☆白金、3日ぶり反発
米中が貿易協議に関して「第1段階合意に向けて残る課題について対話の継続で合意した」と伝わったことから、工業需要が多く景気に左右されやすい白金やパラジウムは上伸。TOCOM白金市場の日中取引は高寄りし、更に上げ幅を拡大しました。中心となる先限(2020年10月限)は、26円高の3,159円。その他限月は、21円~30円高。プラチナスポットは23円高の3,156円。パラジウムは続伸。中心となる先限(2020年10月限)は、77円高の5,982円。

☆ゴム、7日続伸も軟調推移
TOCOMゴム市場の日中取引、このところ小幅ながら堅調に推移してきた流れを引き継ぎ、今日新甫発会のRSSは、前営業日の先限終値の水準を切り上げて始まりました。一時、円相場の急落で上げ幅を拡大する場面もありましたが、上海市場で資源・素材株が下落したことなどを受けて大引けにかけて上げ幅をほぼ消し、小幅高で取引を終えました。中心となる先限、RSS(2020年5月限)は、188円40銭。その他限月は3円00銭~2円10銭安。TSR(2020年5月限)は、変わらずの149円10銭。その他限月は4円00銭安~変わらず。

☆とうもろこし、5日続伸
米産地の天候悪化で収穫が遅れ、供給が想定より増えないとの見方が広がり、昨日のシカゴとうもろこし相場が小幅上伸。その流れを受けてTOCOMとうもろこし市場の日中取引は小堅く始まりました。ただし、その後は決め手となる材料を欠き、始値を挟んでの小幅なもみ合いで終わりました。中心となる先限は20円高の23,250円。その他限月は、70円安~変わらず。

◆騰落率・取引高ランキング◆
値上がり商品(先限、騰落率)
1位 パラジウム +1.30%
2位 白金 +0.83%
3位 プラチナスポット +0.73%

値下がり商品(先限、騰落率)
1位 ゴールドスポット -0.10%
2位 金 -0.08%
※ 限月切り替えの商品は騰落率ランキングから除く

取引高ランキング
1位 金標準取引 22,300枚
2位 ゴム(RSS) 8,784枚
3位 白金標準取引 8,630枚

全商品合計取引高(先物)53,735枚
〃 (オプション) 180枚
金現物取引出来高 1枚

日経・東商取商品指数 285.34(前日比:+0.27)

◇ 各商品の価格情報等はこちら
http://www.tocom.or.jp/jp/souba/all/index.html

<参考コラム>
みんコモ
・サウジアラムコ、タダウル市場で900億リヤルの調達へ
【著者】吉田 哲
https://column.cx.minkabu.jp/40619

<参考ニュース>
・米中貿易、閣僚が電話協議「問題解決へ共通認識」(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52607680W9A121C1EAF000/

・米国株、続伸 主要株価指数はそろって過去最高値 中国の歩み寄りを好感(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASB7IAA05_W9A121C1000000/

・NY商品、原油が反発 米中協議が進展するとの思惑で 金は下落(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASQ2INYPC_W9A121C1000000/

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/

ロイター
http://commodities.reuters.co.jp/

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※提供される情報は、商品先物市場への関心を高め、その健全な発展を図ることを目的として提供されるものであり、商品先物取引の売買等に関する助言や勧誘等を行うものではありません。
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