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TOCOMスクエア通信 (No.0891 2020/1/21)
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最近頻繁に目にするようになった単語、「チバニアン」。恥ずかしながら、これまでぼんやりと、千葉マニアの新しい呼称?それともチーバくんに対抗する新しいマスコットキャラクター??くらいにしか思わず、スルーしておりましたが、実は地球の‟地質時代”を表す名称。46億年の歴史に関わる凄いニュースだったんですね!https://www.aist.go.jp/aist_j/news/pr20200117_2.html
「チバニアン」…ラテン語で‟千葉の時代”という言葉だそうです。
先週17日に韓国・釜山で開かれた国際地質科学連合の理事会で、千葉県市原市で見られる地層が、約77万年前の地層として世界でもっとも分かり易いと、国際標準模式地(GSSP)として認定。それに伴って、「チバニアン」が地球の地質時代、約77万4000年前~12万9000年前を表すの名称に正式に命名されたんです。地質時代は117に分類されていますが今回の命名が47番目。
「ジュラ紀」や「白亜紀」はご存知ですよね。「ジュラ紀」は約1億9960万年前~約1億4550万年前、「白亜紀」は約1億4,500万年前から6,600万年前、共にアンモナイトや恐竜が栄えた時代ですが、「ジュラ紀」はこの時代の地層がもっとも顕著に見られるフランス〜スイスに広がる「ジュラ山脈」から名付けられ、「白亜紀」はイギリスとフランスの間のドーバー海峡地域のチョーク(白亜)を含む地層から命名されたんですって。
今回、GSSPに認定された市原市田淵の養老川沿いにある「千葉セクション」と呼ばれる77万年前の地層は、地磁気逆転地層…簡単に言うと、地球にはN極(北極)、S極(南極)があって磁石のように磁気を発しているのですが、その向きが逆転する現象が過去に11回起こっていて、最後つまり…最も直近で逆転した時代の地層。その証拠となる大変貴重な資料なんです。この時代のGSSP候補には、イタリア南部のモンテルバーノ・イオニコと、ビィラ・デ・マルシェも候補に上がっていたのですが、千葉が選ばれたんです!
この週末「千葉セクション」には、地磁気逆転地層の断面を見ようと大勢の見学者が訪れたそうです。付近に「チバニアンビジターセンター」も設置されていて地層の標本などを展示しているそうですよ。http://www.ichihara-kankou.or.jp/publics/index/229/
さて、本日のTOCOMマーケット、原油はリビア情勢が沈静化するとの思惑で生産回復が見込まれ反落。また、この所パラジウムに連れて上昇してた白金も7日ぶりに反落です。(郁)

【目次】
1.TOCOMスクエア情報
2.市況情報
◆騰落率ランキング
◆マーケット概況
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1. TOCOMスクエア情報
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□■公開ラジオ放送□■
◆ TOCOMスクエアでは平日午後6時よりラジオNIKKEIの投資・経済番組「マーケット・トレンド」の公開放送を行っています。皆さまのお越しをお待ちしております!
本日の番組
『小次郎講師のトレードラジオ講座』2019年度第3期
第4回「ストキャスティクス研究(前編)」
コメンテーター:小次郎講師
キャスター:大橋ひろこ
アシスタント:陽和ななみ

前回の放送から
「2020年、投資戦略に重ねたいわが家の変化」
コメンテーター:野尻美江子さん(ファイナンシャルプランナー)
「今年の投資戦略や運用方針を立てる前に優先してやって頂きたいことは、昨年から今年にかけて各家庭に起こった変化の点検です。投資資金の毎月の拠出と投資総額、両方ともに今年のサイズになっているか。
消費増税による支出の増額、働き方改革による収入の減額、年間で見てみるとその大きさに驚かされたという声が多く聞かれます。4月から働き方改革は本格的に始まり、賃金体系の見直しをする企業もあると思います。毎月の拠出額を総合的に点検し、一時的に投資のサイズを小さくしなくてはならない場合もあるのです。」
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20200120180000

□■TOCOMスクエア TV□■
今週の展望&注目ポイントを独自の視点で徹底的に解説する番組です。毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)午後1時からTOCOMスクエアで公開録画しています(放送は当日午後8時から)。皆さまのお越しをお待ちしております。
今週の番組
【CX】トウモロコシ2月は買い時か?
【金】2020年金価格を動かす4つの動き
【原油】2020年原油価格を動かす4つの要因
コメンテーター:近藤雅世(コモディティーインテリジェンス代表)
キャスター:山本郁
https://tocomsquaretv.com/20200120/

□■TOCOM投資スクール□■
TOCOMスクエアで、個人投資家を対象とした「TOCOM投資スクール」を開校しています。
毎週火曜日、ラジオNIKKEIのマーケット・トレンドの公開放送後、小次郎講師が1時間程度、トレードについて体系的なカリキュラムにより講義を進めます。参加は無料。事前予約も不要です。是非、ご参加ください!
https://www.tocomsquare.com/2020/1/15/

□■『TOCOM』アプリ□■
商品先物取引をするにあたって、とても便利なスマートフォンアプリ『TOCOM』を、もうご利用になっていらっしゃいますか?
商品市況、チャート、外国為替情報などはもちろん、一般的にはあまり公開されていない気配値(買い方/売り方が、買いたい/売りたいと希望する値段のこと)も提供しています。是非、『TOCOM』アプリを皆さんの取引に活用して下さいね。無料です!
https://apps.apple.com/jp/app/tocom/id588613873

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2.市況情報     2020/1/21
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◆取引概況・帳入値
☆プラッツドバイ原油 4日ぶり反落 
北アフリカの産油国リビアに関する和平会議で、各国首脳が完全な停戦の実現に向けて協力することで一致しました。リビア情勢が沈静化するとの思惑から、原油生産の回復が見込まれ、TOCOMドバイ原油市場の日中取引は安寄りしました。その後、昼前に米10年債利回りが急低下し為替が円高に振れたのを受けて、大きく水準を切り下げました。中心となる先限(2020年6月限)は、720円安の41,120円。その他限月は、780円~350円安。

☆金、3日続伸
TOCOM金市場の日中取引は、昨日のNY市場が休みだったことなど決め手を欠いて、小安く始まりました。しかしその後、米国債の利回りが低下したことを受けてNY金相場が上昇したため、その地合いを眺めてプラス圏に浮上しました。中心となる先限(2020年12月限)は、5円高の5,532円。その他限月は、1円~10円高。ゴールドスポットは9円高の5,539円。金現物取引 100gは、10円高の5,580円。

☆白金7日ぶり反落、パラジウム 上場来高値5日連続更新
このところパラジウム高に連れて続伸していたTOCOM白金市場の日中取引は、高値警戒や株価の反落を受けて安寄りしました。その後も、NYの軟調や円相場の引き締まりを眺め、下げ幅を拡大しました。中心となる先限(2020年12月限)は、41円安の3,603円。その他限月は、41円~25円安。プラチナスポットは41円安の3,578円。パラジウムは、南アフリカ共和国など主産国の供給不足と、中国やインドなどでの排ガス規制強化により需要が拡大するとの思惑で大幅続伸。一時7,949円と5日連続で上場来高値を更新しました。中心となる先限(2020年12月限)は、114円高の7,936円。終値ベースでも上場来高値更新です。

☆ゴム、3日大幅続落
TOCOMゴム市場の日中取引RSSは、昨日の急落地合いを引き継いで安寄りし、その後も上海ゴム相場の軟調を眺めて、下げ幅を拡大しました。中心となる先限、RSS(2020年6月限)は、8円40銭安の193円00銭。その他限月は8円10銭~90銭安。TSR(2020年7月限)は、4円40銭安の167円70銭。その他限月は4円70銭~3円80銭安。

☆とうもろこし、反落
TOCOMとうもろこし市場の日中取引は、小安く寄り付いたあと、シカゴ夜間相場の軟調を眺めて水準を切り下げました。中心となる先限(2021年1月限)は270円安の24,500円。その他限月は、360円安~10円高。

◆騰落率・取引高ランキング◆
値上がり商品(先限、騰落率)
1位 パラジウム +1.46%
2位 ゴールドスポット +0.16%
3位 金 +0.09%

値下がり商品(先限、騰落率)
1位 ゴム(RSS) -4.17%
2位 ゴム(TSR) -2.56%
3位 プラッツドバイ原油 -1.72%
※ 限月切り替えの商品は騰落率ランキングから除く

取引高ランキング
1位 金標準取引 17,978枚
2位 白金標準取引 13,853枚
3位 プラッツドバイ原油 6,520枚

全商品合計取引高(先物)53,654枚
〃 (オプション) 240枚
金現物取引出来高 1枚

日経・東商取商品指数 306.48(前日比: -3.01)

◇ 各商品の価格情報等はこちら
http://www.tocom.or.jp/jp/souba/all/index.html

<参考コラム>
・リビアの原油生産量が3分の1になっても、減産順守率は上昇しない
【著者】吉田 哲
https://column.cx.minkabu.jp/41167

<参考ニュース>
・リビア和平会議、停戦実現へ共同声明 武器禁輸を強化(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54585360Q0A120C2MM0000/

・世界成長率見通し、20年3.3%に下方修正 印など新興国低調=IMF(REUTERS)
https://jp.reuters.com/article/imf-economic-forecast-idJPKBN1ZJ1P4

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/

ロイター
http://commodities.reuters.co.jp/

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