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TOCOMスクエア通信 (No.0908 2020/2/14)
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新型コロナウイルスで、昨日、国内で初めての死亡者が出ました。重症化リスクが高いとされる80代の高齢者だったということはありますが、武漢への渡航歴もなく、中国との明確な接点がない方だったということで、感染経路はまだ分かっていません。
厚労省は昨夜の会見で「まだ国内で感染拡大しているというように判断を変えることはない」としていましたが、市中感染が起きている可能性も頭において行動しなくてはいけませんね。かといって、生活していくためには引き籠っているわけにはいきません。
感染防止に一番有効なのは、やはり基本の「咳エチケット」や、「手洗い」と「うがい」。
手洗いやうがいなんていつもやっている…という方も、今一度、そのやり方間違っていないか、ぞんざいになっていないか、見直してください。
手洗いは、まず、手を水で濡らしてから、石鹸やハンドソープを手に取ってしっかり泡立て、手のひら、手の甲、指の間、爪の間、そして、手のしわ、手首までしっかりこすり、最後に「流水」で「30秒」洗い流すことが重要です。
手洗いのあと、アルコール消毒をする時は、必ず「乾いた手」にアルコールをつけて下さい。水に濡れた状態ではアルコールの効果が低下してしまいます。そしてアルコールを塗るのではなく「擦り込む」ことが大切です。
うがいは、いきなりガラガラうがいをすると、口の中にいた菌が喉に行ってしまうので、まずは、口の中を「クチュクチュうがいで綺麗にしてから」、新しい水でガラガラうがいをするようにして下さい。
そして、咳エチケット。特に今の時期、マスクをしないで咳をするとインフルエンザやコロナウイルスを持っていなくても周りの人が不安な思いをしますし、万が一菌を持っていたら、周りに感染させてしまう恐れがあります。マスクをしていない時は、ハンカチやティッシュで口を覆うか、自分の肘で口を覆って咳をするようにします。「自分の手で直接口を覆って咳をすることは厳禁」。その手で触れたものを介して菌を感染させてしまいます。
コロナウイルスは、室温で金属、ガラス、プラスチックなどの表面に最大9日間生存する可能性が分かっています。https://jp.sputniknews.com/science/202002137103750/
今一度、基本を見直して、必要以上に不安にならないようにしましょうね。
尚、自分が感染しているのではないかと不安になる方もいらっしゃると思いますが、普通の風邪に比べると、新型コロナウイルスの場合、かなり倦怠感が強いことが特徴だそうです。
不安な方、東京都の新型コロナウイルス感染症に関する一般相談窓口は、03-5320-4509、土、日、休日を含む毎日9時から21時まで対応しています。
さて、本日のTOCOMマーケット、新型肺炎への不安が再び強まりましたが、原油はOPECの減産期待で続伸。金は高寄りしましたがアジア株の堅調を眺めて上げ幅を消しました。(郁)

【目次】
1.TOCOMスクエア情報
2.市況情報
◆騰落率ランキング
◆マーケット概況
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1. TOCOMスクエア情報
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□■公開ラジオ放送□■
◆ TOCOMスクエアでは平日午後6時よりラジオNIKKEIの投資・経済番組「マーケット・トレンド」の公開放送を行っています。皆さまのお越しをお待ちしております!
本日の番組
「岡安盛男のFXトレンド」
コメンテーター:岡安盛男さん(FXアナリスト)
キャスター:辻 留奈(ラジオNIKKEIアナウンサー)

前回の放送から
「専門家の目~コモディティと世界の経済」
コメンテーター:芥田知至さん(三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査部主任研究員)
「新型肺炎の動向に日々注視せざるを得ない状況が続く中、米国では、大統領選挙戦が本格化しつつあります。初戦のアイオワでは、ブティジェッジ氏が暫定的に首位になりましたが、続くニューハンプシャーではサンダース氏が僅差で勝利し、まだ両者を中心に各候補者がつばぜり合いしているような状況。「民主社会主義者」を自称し、経済格差是正のための大増税を公約とするサンダースの勝利で、マーケットへの影響を懸念する声もりましたが現在のところ、ネガティブな反応は限定的となっています。」
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20200212180000

来週の放送予定
2月17日(月)
「新型肺炎、商品相場にどう影響?」
志田富雄さん(日本経済新聞社 編集局 編集委員)

2月18日(火)
『小次郎講師のトレードラジオ講座』2019年度第3期
第7回「ボリンジャーバンド計算式の意味」
小次郎講師

2月19日(水)
「専門家の目~世界の金の動き」
池水雄一さん(日本貴金属マーケット協会 代表理事)

2月20日(木)
「商品市場の動向と今後の見通し」
菊川弘之さん(マーケットアナリスト)

2月21日(金)
「岡安盛男のFXトレンド」
岡安盛男さん(FXアナリスト)

□■TOCOMスクエア TV□■
今週の展望&注目ポイントを独自の視点で徹底的に解説する番組です。毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)午後1時からTOCOMスクエアで公開録画しています(放送は当日午後8時から)。皆さまのお越しをお待ちしております。
今週の番組
https://tocomsquaretv.com/20200213/

□■TOCOM投資スクール□■
TOCOMスクエアで、個人投資家を対象とした「TOCOM投資スクール」を開校しています。
毎週火曜日、ラジオNIKKEIのマーケット・トレンドの公開放送後、小次郎講師が1時間程度、トレードについて体系的なカリキュラムにより講義を進めます。参加は無料。事前予約も不要です。是非、ご参加ください!
https://www.tocomsquare.com/2020/02/05/

□■『TOCOM』アプリ□■
商品先物取引をするにあたって、とても便利なスマートフォンアプリ『TOCOM』を、もうご利用になっていらっしゃいますか?
商品市況、チャート、外国為替情報などはもちろん、一般的にはあまり公開されていない気配値(買い方/売り方が、買いたい/売りたいと希望する値段のこと)も提供しています。是非、『TOCOM』アプリを皆さんの取引に活用して下さいね。無料です!
https://apps.apple.com/jp/app/tocom/id588613873

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2.市況情報     2020/2/14
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◆取引概況・帳入値
☆プラッツドバイ原油 3日続伸
新型肺炎の感染拡大への懸念が根強い中、OPECプラスの減産強化の思惑が相場を支え、昨日のNY原油相場は続伸しました。その流れを受けてTOCOM原油市場の日中取引は高寄りしましたが、その後は決め手を欠いて小幅な値動きで推移しました。中心となる先限(2020年7月限)は、320円高の37,950円。その他限月は、170円~370円高。

☆金、小反落
最高値圏で推移する米国株の下落警戒で、安全資産の金が上昇。昨日のNY金相場は続伸し、その流れを引き継いで、TOCOM金市場の日中取引も高寄りしました。しかしその後はアジア株の堅調などでNY金が軟化したのを眺めて上げ幅を消し、昨日の終値近辺で推移しました。中心となる先限(2020年12月限)は、1円安の5,553円。その他限月は、2円安~5円高。ゴールドスポットは4円高の5,563円。金現物取引 100gは、20円高の5,620円。

☆白金 反発、パラジウム 大幅続伸
同じ貴金属の金やパラジウムの上昇に連れて、昨日のNY白金相場が水準を切り上げました。その流れを受けてTOCOM白金市場の日中取引も高寄りし、上値を追う場面もありましたが、終盤に上げ幅を縮小しました。中心となる先限(2020年12月限)は、7円高の3,425円。その他限月は、2円~16円高。プラチナスポットは19円高の3,412円。パラジウムは、大幅続伸。中心となる先限(2020年12月限)は、103円高の8,077円。

☆ゴム、4日続伸
自動車メーカーの中国工場稼働再開への期待が高まり、タイヤ需要などが回復するとの見方が出ているため、TOCOMゴム市場は夜間取引で水準を切り上げ、その流れを引き継いで日中取引は高寄りしました。しかし、午前中、原油が大きく水準を切り下げた場面で一時マイナス圏に沈み、その後プラス圏に戻したものの小幅な値動きで推移しました。中心となる先限、RSS(2020年7月限)は、90銭高の182円90銭。その他限月は1円60銭安~1円20銭高。TSR(2020年8月限)は、4円50銭高の159円50銭。

☆とうもろこし、小幅反落
南米の収穫量拡大の見通しで昨日のシカゴとうもろこし相場が反落。TOCOMとうもろこし市場の日中取引は、円相場の軟化にサポートされて小高く寄り付き、その後、始値近辺で小動きをしていましたが、終盤にマイナス圏に沈みました。中心となる先限(2021年1月限)は60円安の23,300円。その他限月は、200円安~60円高。

◆騰落率・取引高ランキング◆
値上がり商品(先限、騰落率)
1位 ゴム(TSR) +2.90%
2位 バージ灯油 +1.84%
3位 パラジウム +1.29%

値下がり商品(先限、騰落率)
1位 とうもろこし -0.26%
2位 銀 -0.16%
3位 金 -0.02%
※ 限月切り替えの商品は騰落率ランキングから除く

取引高ランキング
1位 金標準取引 24,218枚
2位 プラッツドバイ原油 19,250枚
3位 白金標準取引 6,343枚

全商品合計取引高(先物) 61,968枚
〃 (オプション) 0枚
金現物取引出来高 1枚

日経・東商取商品指数 294.18(前日比:+1.71)

◇ 各商品の価格情報等はこちら
http://www.tocom.or.jp/jp/souba/all/index.html

<参考コラム>
・原油は底入れからの押し目買いで対処
【著者】斎藤和彦
https://column.cx.minkabu.jp/41466

・新型肺炎の影響大きいが減産期などで持ち直す期待も
【著者】小針秀夫
https://column.cx.minkabu.jp/41446

・米国の原油生産量、初の日量1300万バレル到達
【著者】吉田 哲
https://column.cx.minkabu.jp/41458

・新型コロナウイルスと金価格 その3
【著者】近藤雅世
https://column.cx.minkabu.jp/41451

<参考ニュース>
・NY商品、原油が続伸 OPECプラスの減産強化の思惑で 金は続伸(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASQ2INYPC_U0A210C2000000/

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/

ロイター
http://commodities.reuters.co.jp/

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