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TOCOMスクエア通信 (No.0932 2020/3/26)
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□■TOCOM投資スクールの終了について□■
今般の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、TOCOM投資スクール(講師:小次郎講師)は、2020年2月25日(火)をもって終了させて頂きました。
これまでご参加頂いた皆さま、参加をご検討頂いていた皆さまには、何卒ご理解を賜りますようお願い致します。
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東京の桜、まさに今が見頃となっていますね。私は、毎年、千鳥ヶ淵の桜を見に行くので、今年も、今日あたりさらっと観に行こうかなと思っていたんです。
コロナ騒ぎで、花見宴会は自粛要請されていますが、もともと千鳥が淵はお花見宴会禁止区域。立ち止まらずに一周するだけなんだから大丈夫だろう…と思っていたら甘かった。
桜まつりは中止でライトアップも無いそうです。それでも結構混雑しているんですってね。いやいや、私みたいに甘い考えの人がいっぱい集まってきているということです。
毎年の季節の行事を楽しみたい気持ちはありますが、今は緊急事態。ここはぐっとこらえて、来年、今年の分も楽しもうと思います。
その千鳥が淵の桜ですが、殆どがソメイヨシノです。
よく知られている話ですが、ソメイヨシノは江戸時代末期に、「成長が早く若い頃から花を咲かせることができる桜」として、染井村の植木職人が「エドヒガン」と「オオシマザクラ」と「ヤマザクラ」を掛け合わせ、品種改良して生み出した人工の桜です。そのため種を実らせることが殆どなく、接ぎ木や挿し木を行い、数を増やしてきた桜です。つまり、ソメイヨシノは全国全ての木が限られた原木を元に作られた、同じ遺伝子のクローンなのです。(1995年にDNA解析で判明)地域によって開花時期がそろうのは同じ遺伝子を持っているからなんですって。
ソメイヨシノは在来種のように百年、千年と生きる古木はありません。寿命が短く約60年とされています。今日本に咲いているソメイヨシノは、殆どが戦後の復興期、昭和30年代に植樹されたもので、千鳥が淵のソメイヨシノも、もう寿命を迎えようとしているのです。
あの幻想的な美しい眺めは永遠ではないのです。これからも残してゆくには、定期的な植樹をしたり、手入れをしたりしていく必要があるのです。
毎年、花見に行くと、募金箱が置いてあることを皆さん気づいていましたか?千代田区が桜再生事業の為に寄付を募っているんです。しかし、今年は行けないので、私は「Grass roots」という自然を守ることに特化した少額応援プラットフォームを通じて応援することにしました。
「世代を超えて愛される、”千鳥ヶ淵”の”さくら”を残そう!」https://grassroots-bit.jp/project/chidorigafuchi_sakura/
このプロジェクトは、100円から寄付できますよ!
さて、本日のTOCOMマーケット、前日の高値の反動と株安で、ほぼ全面安となりました。パラジウムは今日も大幅続伸しています。(郁)

【目次】
1.TOCOMスクエア情報
2.市況情報
◆騰落率ランキング
◆マーケット概況
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1. TOCOMスクエア情報
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□■ラジオ放送□■
◆平日午後6時よりTOCOMスクエアから放送をしておりましたTOCOM提供のラジオNIKKEI「マーケット・トレンド」は、来週3月31日の放送を持ちまして、終了となります。
16年という長きにわたってご愛聴頂きまして、誠にありがとうございました。

本日の番組
「サイクルとアストロロジーで読む通貨・株式・商品」
コメンテーター:林知久さん(投資日報社)
キャスター:大橋ひろこ

前回の放送から
「専門家の目~オイルマーケットと世界の経済」
コメンテーター:藤澤 治さん(オイルエコノミスト)
「ロシアの減産拒否は、米国の制裁を受けていることへの報復とみられ、米国のシェールオイル潰しを意図したものと思われます。
コロナウイルスの感染拡大による需要減もリスク。WTI原油価格は1月3日の$63.05/バレルの高値から約3分の1に下落してしまいました。
第1四半期の世界の石油需要は、前年同期比で日量約250-300万バレル減少すると予想されています。サウジの増産、ロシアの増産およびOPEC産油国の増産追随で4-6月の供給過剰分は、日量400万バレルとも指摘されている中で、、です。
米国のトランプ政権は、シェールオイル生産業者保護の目的で、7700万バレルをSPR(国家戦略備蓄)用に購入すると発表。石油会社やトレーダーは、この安値に惹かれ、またコンタンゴであるため在庫補填用に大量の買いに出ていますが、タンクも満杯になり、貯蔵するためのタンカーも、過剰供給分を全て貯蔵することは出来ないと言われています。」
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20200325180000

□■TOCOMスクエア TV□■
今週の展望&注目ポイントを独自の視点で徹底的に解説する番組です。毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)午後8時にYouTubeで公開しています。是非ご覧ください!
※今週は、都合により、本日の公開となります。
尚、コロナウイルス感染予防対策で公開収録は中止致しました。ご了承ください。
今週の番組
https://tocomsquaretv.com/20200324/

□■『TOCOM』アプリ□■
商品先物取引をするにあたって、とても便利なスマートフォンアプリ『TOCOM』を、もうご利用になっていらっしゃいますか?
商品市況、チャート、外国為替情報などはもちろん、一般的にはあまり公開されていない気配値(買い方/売り方が、買いたい/売りたいと希望する値段のこと)も提供しています。是非、『TOCOM』アプリを皆さんの取引に活用して下さいね。無料です!
https://apps.apple.com/jp/app/tocom/id588613873

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2.市況情報     2020/3/26
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◆取引概況・帳入値
☆プラッツドバイ原油、4日ぶり大幅反落
昨日EIA(米エネルギー情報局)が発表した原油在庫が増加していたことから、需給の緩みが懸念され、NY原油相場は下落に転じました。その流れを受けてTOCOMドバイ原油市場の日中取引は反落して始まりました。その後もNY相場の軟調と円の引き締まりに押されて下げ幅を拡大。大引けに更に一段水準を切り下げ、この日の安値で取引を終えました。中心となる先限(2020年8月限)は2,050円安の25,640円。その他限月は、1,990円~280円安。

☆金、4日ぶり大幅反落
昨日のNY金相場が前日の高値の反動と株高で5日ぶりに反落。その流れを受けてTOCOM金市場の日中取引も安寄りしました。その後も、NY相場の軟化と円の引き締まりを眺め下げ幅を拡大しました。中心となる先限(2021年2月限)は、112円安の5,642円。その他限月は、97円~72円安。ゴールドスポットは、82円安の5,675円。

☆白金4日ぶり反落・パラジウム 4日大幅続伸
TOCOM白金市場の日中取引は、決め手材料を欠き前日の終値と同値で始まりました。その後、NY白金相場の軟調と円相場の上昇を受けて、揉み合いながら水準を切り下げました。中心となる先限(2021年2月限)は、42円安の2,578円。その他限月は、63円~18円安。プラチナスポットは、12円安の2,648円。パラジウムは大幅続伸。昨日のNY相場の急騰を受けて大きく水準を切り上げました。中心となる先限(2021年2月限)は、1,000円高の8,235円。

☆ゴム、3日ぶり反落
TOCOMゴム市場の日中取引は、円相場の上昇を受けて水準を切り下げて始まりました。序盤はそのまま下げ幅を拡大しましたが、上海ゴム相場の切り返しを眺め下落一服。午後はマイナス圏で小幅にもみ合いました。中心となる先限、RSS(2020年9月限)は、151円60銭。その他限月は、2円70銭~90銭安。

☆とうもろこし、4日ぶり反落
昨日のシカゴとうもろこし相場は上昇しましたが、為替が円高に振れたことで相殺され、TOCOMとうもろこし市場の日中取引は小幅高で寄り付きました。その後、円の引き締まりを眺めてマイナス圏に沈み、下げ幅を拡大しました。中心となる先限(2021年3月限)は、150円安の23,450円。その他限月は、150円安~120円高。

◆騰落率・取引高ランキング◆
値上がり商品(先限、騰落率)
1位 パラジウム +13.82%

値下がり商品(先限、騰落率)
1位 プラッツドバイ原油 -7.40%
2位 金 -1.95%
3位 銀 -1.74%
※ 限月切り替えの商品は騰落率ランキングから除く

取引高ランキング
1位 プラッツドバイ原油 32,578枚
2位 金標準取引 26,165枚
3位 白金標準取引 12,395枚

全商品合計取引高(先物)92,475枚
〃 (オプション) 0枚
金現物取引出来高 0枚

日経・東商取商品指数 237.50(前日比:-8.60)

◇ 各商品の価格情報等はこちら
http://www.tocom.or.jp/jp/souba/all/index.html

<参考コラム>
・石油戦争の行方
【著者】小針秀夫
https://column.cx.minkabu.jp/41939

・米シェール開発と原油相場の時差
【著者】吉田 哲
https://column.cx.minkabu.jp/41944

・コロナウイルスその9 金価格下落の要因/予想がつかない状況
【著者】近藤雅世
https://column.cx.minkabu.jp/41931

<参考ニュース>
・NY商品、原油が続伸 米経済対策による需要下支え期待で 金は反落(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASQ2INYPC_W0A320C2000000/

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/

ロイター
http://commodities.reuters.co.jp/

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※提供される情報は、商品先物市場への関心を高め、その健全な発展を図ることを目的として提供されるものであり、商品先物取引の売買等に関する助言や勧誘等を行うものではありません。
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