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TOCOMスクエア通信 (No.0934 2020/3/30)
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日曜日、季節外れの雪が降りました。都内ほぼ全域で積雪が観測されたそうです。なんでも、都心で3月下旬に1センチ以上の雪が積もったのは32年ぶりのことなんですって!図らずも、外出自粛の助けになりましたね。
独り暮らしの人にとっては、寂しい週末になったと思いますが、今、新型コロナウイルスのオーバーシュート(爆発的拡大)を防げるかどうかの重大な局面を迎えています。引き続き、不要不急の外出を控え、どうしても外出せざるを得ない時には、「換気の悪い密閉空間」、「人が密集する場所」、「密接した近距離での会話」、この『3つの密』を徹底的に避けることを、心がけて…いえ、守って下さいね!
米国のNY州は、ほんの2週間前までは、日本とあまり変わらない状況だったのに、昨日一日で、感染者数は7,681増の52,318人。死者の数は209増の728人となってしまいました。NYの医師が、「気を抜けば日本もこうなる」と警告を発しています。
東京の3月25日の感染者数は212。実はこの数、3月11日時点のNYの感染者数と全く同じだったんですって。NYはそれからわずか3週間弱で、その数が52,00を超えてしまいました。何を意味しているか分かりますよね。
先週から東京の感染者数が急増しています。世間では、オリンピック延期が決まったから、政府が情報を開示するようになって、この数字が表に出てきたんだって穿った見方をしている人もいるようですが、専門家の間では、2週間前の3連休、桜が開花してちょうど自粛の中だるみが起きていたあの頃に、花見や飲み会などで濃厚接触が多く発生し感染が広まったという見方をしているようです。
飲みに出かけたい、遊びに行きたい…と思っている方、今重大な局面を迎えているということをもう一度思い出してください。
どうしても、仲間と飲みたいと思ったら、こんなツールを使ってみてはいかがでしょう?
オンライン飲み会ツール『たくのむ』https://tacnom.com/
PCがあれば、URLにアクセスするだけで自動的にビデオ通話が開始できる便利ツール。好きな仲間と4人まで一緒にビデオを通じて自宅に居ながらにして飲み会が出来るというわけです。なんと無料!
さらに、近日中に、出前を注文できる機能や、飲み会の終了時間を設定できるタイマー機能、飲み会中に自動で撮影された写真を閲覧できるアルバム機能などが追加されるそうです。
コロナ感染が心配で帰省できず、実家のお爺さんお婆さんにも会えないという方も、一緒に食卓を囲んでご飯を食べるなんて使い方もできますね。
便利なツールやサービス、いろいろ増えています。うまく利用して、頑張って自粛生活を乗り切りましょう。
さて、本日のTOCOMマーケット、新型コロナウイルスの感染拡大で需要の減退が意識され、原油は大幅続落。白金やパラジウムは主要産地の通貨、ランド安で大幅下落。安全資産の金も円高で反落。全面安です。(郁)

【目次】
1.TOCOMスクエア情報
2.市況情報
◆騰落率ランキング
◆マーケット概況
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1. TOCOMスクエア情報
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□■ラジオ放送□■
◆平日午後6時よりTOCOMスクエアから放送をしておりましたTOCOM提供のラジオNIKKEI「マーケット・トレンド」は、来週3月31日の放送を持ちまして、終了となります。
16年という長きにわたってご愛聴頂きまして、誠にありがとうございました。

本日の番組
「コロナ危機に揺れる商品市場」
コメンテーター:志田富雄さん(日本経済新聞社 編集局 編集委員)
キャスター:山本 郁

前回の放送から
「岡安盛男のFXトレンド」
コメンテーター:岡安盛男さん(FXアナリスト)
「週明けに無制限QE(量的緩和)を打ち出したFRBですが、気になるのはその行方。世界中から金利が消え、QEで完全に緩和競争へ。金融緩和の出口が見えなくなっているという指摘もあります。
そんな中、FRBパウエル議長の「新型肺炎問題がなければ、本来米国経済は強い」という発言に注目しています。新型肺炎問題が落ち着いてくる頃には米国は早期の利上げを視野にいれているのではないでしょうか。米国が利上げをすれば、追随する国もでてくるでしょう。
ただし今回のコロナショックを受けて、新興国に体力があるかは疑問が残ります。」
http://radiko.jp/#!/ts/RN1/20200327180000

□■TOCOMスクエア TV□■
今週の展望&注目ポイントを独自の視点で徹底的に解説する番組です。毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)午後8時にYouTubeで公開しています。是非ご覧ください!
※今週は、都合により、本日の公開となります。
尚、コロナウイルス感染予防対策で公開収録は中止致しました。ご了承ください。
今週の番組
https://tocomsquaretv.com/20200324/

□■『TOCOM』アプリ□■
商品先物取引をするにあたって、とても便利なスマートフォンアプリ『TOCOM』を、もうご利用になっていらっしゃいますか?
商品市況、チャート、外国為替情報などはもちろん、一般的にはあまり公開されていない気配値(買い方/売り方が、買いたい/売りたいと希望する値段のこと)も提供しています。是非、『TOCOM』アプリを皆さんの取引に活用して下さいね。無料です!
https://apps.apple.com/jp/app/tocom/id588613873

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2.市況情報     2020/3/30
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◆取引概況・帳入値
☆プラッツドバイ原油、3日大幅続落 
新型コロナウイルスの感染拡大で原油需要の減退が意識され、日本時間の今朝NY原油相場が急落したのを受け、TOCOMドバイ原油市場の日中取引は大幅安で始まりました。寄り付き後にNY原油が値を戻した場面で、下げ幅を縮小しましたが、円相場の引き締まりとNY原油の下落を眺めて大引けに再び水準を切り下げました。中心となる先限(2020年8月限)は870円安の23,870円。その他限月は、1,430円~230円安。

☆金、大幅反落
為替が円高・ドル安に振れたことから、TOCOM金市場の日中取引は安寄りしました。その後も、取引中のNY金相場の軟化を受けて水準を切り下げましたが、午後は円の軟化を眺めて下げ幅を縮小しました。中心となる先限(2021年2月限)は、99円安の5,566円。その他限月は、107円~76円安。ゴールドスポットは、104円安の5,590円。

☆白金 大幅反落・パラジウム 大幅続落
米大手格付け会社が、白金の主産地である南アフリカの国債を「投資不適格級」に格下げしたことで、現地通貨ランドが急落。白金への売り圧力が強まったため、TOCOM白金市場の日中取引は安寄りしました。寄り付き後もNY相場の下落を眺めて下値を追う場面もありましたが、午後は円の軟化にサポートされて大幅に水準を戻しました。中心となる先限(2021年2月限)は、139円安の2,445円。その他限月は、167円~74円安。プラチナスポットは、50円安の2,578円。パラジウムは大幅続落。主産地の南アフリカでコロナによる外出禁止令で鉱山が閉鎖され、供給が細るとの思惑で先週大幅に上昇した反動と、白金と同様にランド安で下押し圧力が強まり、大きく水準を切り下げました。中心となる先限(2021年2月限)は、564円安の7,420円。

☆ゴム、3日大幅続落
TOCOMゴム市場の日中取引は、円相場の上昇を受けて安寄りした後、上海ゴム相場の下落を眺めて水準を切り下げ、一時143円と約11年ぶりの安値を付けました。その後、円相場の軟化を受けて下げ幅を縮小する場面もありましたが、再び安値圏に沈んで取引を終えました。中心となる先限、RSS(2020年9月限)は、5円40銭安の144円20銭。その他限月は、6円70銭~5円10銭安。

☆とうもろこし、3日続落
先週末のシカゴとうもろこし相場の下落や、円高を受けて、TOCOMとうもろこし市場の日中取引は安寄りしました。その後、取引中のシカゴ相場の軟調を眺めて、下げ幅を拡大しました。中心となる先限(2021年3月限)は、300円安の22,870円。その他限月は、1,000円安~変わらず。

◆騰落率・取引高ランキング◆
値上がり商品(先限、騰落率)
※ 本日値上がりした商品はありません

値下がり商品(先限、騰落率)
1位 中京ガソリン -10.26%
2位 パラジウム -7.06%
3位 白金 -5.38%
※ 限月切り替えの商品は騰落率ランキングから除く

取引高ランキング
1位 金標準取引 22,633枚
2位 プラッツドバイ原油 14,881枚
3位 白金標準取引 9,404枚

全商品合計取引高(先物)66,539枚
〃 (オプション) 0枚
金現物取引出来高 0枚

日経・東商取商品指数 226.15(前日比:-7.62)

◇ 各商品の価格情報等はこちら
http://www.tocom.or.jp/jp/souba/all/index.html

<参考コラム>
・週刊石油展望
【著者】三浦 良平
https://column.cx.minkabu.jp/41988

・ゴムは引き続き波乱の展開
【著者】古川昭治
https://column.cx.minkabu.jp/41965

・米シェールの地区別の生産効率に注目
【著者】吉田 哲
https://column.cx.minkabu.jp/41952

・ゴム週刊情報
【著者】小網太郎
https://column.cx.minkabu.jp/41554

<参考ニュース>
・NY商品、原油が続落 新型コロナの長期化懸念で 金は下落(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLASQ2INYPC_Y0A320C2000000/ 

ロイター
http://commodities.reuters.co.jp/

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