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TOCOMスクエア通信 (No.1001 2020/7/7)
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【お知らせ】
来る7月27日、いよいよ総合取引所が誕生いたします!
日本取引所グループ(JPX)では、金融・コモディティのデリバティブの情報を一つのメールマガジンに統合して発信する予定です。
これに伴い、7月22日をもってTOCOMスクエア通信の配信を終了します。
2016年5月9日から4年2か月ちょっと、毎日お付き合いいただきましてありがとうございました!
今後、JPXの新たなメールマガジン『JPX デリバティブ メールマガジン』に新規登録いただき、金融・コモディティのデリバティブの情報を収集してください。
https://www.jpx.co.jp/learning/mail-magazine/index.html

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今日は七夕。小学生の頃に「自分の目標や願い事を書きなさい」って言われて、短冊に「雨が降りませんように」って書いたら、手抜きしたと思われたのか先生に怒られた苦い思い出があります。自分のことよりも、織姫と彦星の心配をしていた純粋な心を分かって貰えなかったことは大変不本意で、今思い出しても残念でなりません。
子どもの頃は、七夕の夜に天の川が見られるかどうかが、元旦に初日の出が見られるかどうかよりも重要なことでした。大人になるにしたがって、クリスマスがホワイトクリスマスになるかどうかとか、そんなことの方が大事になってきちゃったけれど…。
今年の七夕は、大変な災害となってしまい、織姫と彦星どころではなくなってしまいました。
一連の大雨で、今日夕方までに52人の方が亡くなりました。
繰り返される豪雨災害。1時間に50ミリ以上の激しい雨の降る回数は、気象庁によると、ここ10年でも1.4倍に増えているのだそうです。https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/extreme/extreme_p.html
その原因は地球温暖化であることは専門家も指摘していることですが、最近、地球温暖化対策に向けた世界のモチベーションが下がってきているように感じます。
地球温暖化対策への取り組みは、1992年の「地球サミット」で、地球温暖化防止条約をつくったのが始まりでした。その後1997年に「京都議定書」を採択し、先進国の2020年までの目標を設定。その立役者、元米国の副大統領アル・ゴア氏が2006年に「不都合な真実」という映画を作って、ノーベル平和賞を受賞しました。その後、発展途上国も含めた世界全体で温暖化対策を進めることに合意した初めての協定「パリ協定」が2015年に採択され、「世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べて2℃より十分低く、できれば1.5℃に抑える」という目標を設定しました。
しかし、2017年、米国の政権が変わったことで風向きも一変。自国の産業・経済にマイナスになるからと、米国がパリ協定から離脱を表明し、昨年のCOP25では実施ルール作りで合意できず、期待のかかった今年のCOP26は、コロナの影響で来年に持ち越されました。
このところのコロナ対策を見ていても、感染症対策も環境対策も、経済対策とのバランスをとることがいかに難しいことであるかは分かるのですが、歯がゆい思いです。地球温暖化対策も待った無しの状況となっています。
さて、本日のTOCOMマーケット、株価の堅調で景気に敏感な白金や銀は続伸しましたが、原油や石油製品は、コロナの感染拡大による先行き不透明感から反落しました。(郁)

【目次】
1.TOCOMスクエア情報
2.市況情報

◆騰落率ランキング
◆マーケット概況
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1. TOCOMスクエア情報
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□■「コモディティー投資の魅力」公開のお知らせ□■
日本取引所グループ大阪取引所では6月1日より日経電子版に特設サイト「コモディティー投資の魅力」を公開いたしました。
サイトではコモディティー投資の魅力を皆様にお伝えする様々なコンテンツを掲載いたします。
6月はコラム「『マイナス原油』の衝撃」、大阪取引所山道社長によるスペシャルインタビューなどを掲載しています。コンテンツは今後も順次追加予定です。
日経電子版の最新ニュースもリンクされていますので、ぜひご覧ください。

日経電子版特設サイト「コモディティー投資の魅力」
https://ps.nikkei.co.jp/ose2020/index.html

□■『TOCOM』アプリ□■
商品先物取引をするにあたって、とても便利なスマートフォンアプリ『TOCOM』を、もうご利用になっていらっしゃいますか?
商品市況、チャート、外国為替情報などはもちろん、気配値(買い方/売り方が、買いたい/売りたいと希望する値段のこと)も提供しています。是非『TOCOM』アプリを皆さんの取引に活用して下さいね。無料です!
https://apps.apple.com/jp/app/tocom/id588613873

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2.市況情報     2020/7/7
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◆取引概況・帳入値
☆プラッツドバイ原油、6日ぶり反落
コロナ感染拡大による先行き不透明感で昨日のNY原油相場が小幅反落。その流れを受けてTOCOMドバイ原油市場の日中取引は小反落して始まりました。その後、NY原油相場が水準を切り下げるのを眺め、下げ幅を拡大しました。中心となる先限(2020年12月限)は370円安の28,530円。その他限月は、450円~270円安。

☆金、反発
コロナの感染拡大への懸念で、安全資産とされる金には投資資金が流入し、昨日のNY金相場は小幅続伸しました。その地合いを引き継いでTOCOM金市場の日中取引も高寄りしましいた。その後は決め手を欠いて始値近辺でもみ合いました。中心となる先限(2021年6月限)は、28円高の6,169円。その他限月は、24円~30円高。ゴールドスポットは、22円高の6,150円。

☆白金、続伸
株高で世界景気の持ち直し期待が高まり、昨日のNY白金相場は上昇。TOCOM白金市場の日中取引も高寄りしました。その後もNY白金の堅調地合いを眺めて上げ幅を拡大しましたが、終盤に上げ幅を縮小しました。中心となる先限(2021年6月限)は、27円高の2,842円。その他限月は、25円~38円高。プラチナスポットは、27円高の2,833円。パラジウムは、27円高の6,550円。

☆ゴム(RSS)、4日続伸
TOCOMゴム市場の日中取引は、円高に押されて小甘く寄り付きました。その後プラス圏に浮上し、一時159円70銭と、約3週間ぶりの高値を付けましたが、終盤は上げ幅を縮小しました。中心となる先限(2020年12月限)は、60銭高の157円40銭。その他限月は、40銭安~50銭高。

☆とうもろこし、反落
TOCOMとうもろこし市場の日中取引は、円高と昨日の高値の反動で安寄りしました。その後も、米中対立による中国への輸出減少懸念でシカゴ相場が軟化したのを眺め、水準を切り下げました。中心となる先限(2021年7月限)は、110円安の23,480円。その他限月は、80円安~610円高。

◆騰落率・取引高ランキング◆
値上がり商品(先限、騰落率)
1位 プラチナスポット  +0.96%
2位 白金 +0.96%
3位 銀 +0.80%

値下がり商品(先限、騰落率)
1位 プラッツドバイ原油  -1.28%
2位 バージガソリン -0.72%
3位 バージ灯油 -0.54%
※ 限月切り替えの商品は騰落率ランキングから除く

取引高ランキング
1位 プラッツドバイ原油 70,815枚
2位 金標準取引 12,361枚
3位 ゴールドスポット 4,291枚

全商品合計取引高(先物) 96,895枚
〃 (オプション) 0枚

日経・東商取商品指数 : 253.10(前日比:-0.99)

◇ 各商品の価格情報等はこちら
http://www.tocom.or.jp/jp/souba/all/index.html

<参考コラム>
みんコモ
・続、米国の製油所への原油の投入量は“二番底”を打った!?
【著者】吉田 哲
https://column.cx.minkabu.jp/42790

・週刊石油展望
【著者】三浦 良平
https://column.cx.minkabu.jp/42784

<参考ニュース>
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/

ロイター
http://commodities.reuters.co.jp/

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※提供される情報は、商品先物市場への関心を高め、その健全な発展を図ることを目的として提供されるものであり、商品先物取引の売買等に関する助言や勧誘等を行うものではありません。
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※当取引所は、「TOCOMスクエア通信」で提供された情報を利用したことにより発生したいかなる費用又は損害等について、その責めを負いません。
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